・THE W
・R-1
蛍原残しでナイナイ岡村が加わるパターンも可能性ゼロではない。
即日発表されへんのかい!!
これは元からそうだったのか、それともここにも徳井が影響しているのか?
いずれにしろMC交代は余儀なくされそうなので、
体制立て直してから発表するのかもしれないけど、
芸人さんたち本人にも知らされてないっぽいからそこはケアしてあげて欲しいけど。
今回決勝までずいぶん間があるので、
何かしらイベントがあるのかもしれませんけどね。
公開結果発表で一番組やるとか、発表をサプライズでするとか。
よく考えたらTHE MANZAIの頃はそういう発表の仕方だったから、
The Wがそれをやっても不思議ではないけど。
もしくは敗者復活戦とかね。
でも視聴者的にはそうやって盛り上げてくれるんなら、
それはそれでありだとは思いますが。
ただせめていつどうやって発表するかは早めに情報欲しいところですね。
最近結果引っ張るのが流行っているのか、
KOCもここのところ、当日発表にしてるし、
M-1の追加合格もずいぶん引っ張ってるけど、
この引っ張りってぜんぜん功を奏していないような気がする。
関心熱の高いところでストレスなく発表してくれるほうが
いいと思うんだけどなぁ。
ガンバレルーヤの欠場が決まり、1枠空いた。
ここで事前の予想と初日の感じを加味して最終予想。
<事前予想>
◎ガンバレルーヤ→欠場
〇ハルカラ→〇
〇阿佐ヶ谷姉妹→〇
△河邑ミク→△+
△ヒコロヒー→△
△たんぽぽ→可能性薄→おかずクラブ→△
△TEAM BANANA→△
△福士奈央→可能性薄
△こじらせハスキー→△
△にゃんパー→△+
・次点
おかずクラブ→たんぽぽの代わり
オダウエダ→可能性薄
3時のヒロイン→可能性薄
・次次点
紺野ぶるま→可能性あり→△
ベルサイユ→可能性微妙
スパイク→可能性あり
つぼみ大革命→可能性あり→△
・大穴
さな→△
爛々→△
そのこ→△
れんあいレオタード→△
みほとけ→△
はなしょー→△
根菜キャバレー→△
<まとめ>
〇ハルカラ
△+河邑ミク
△+にゃんぱー
△ヒコロヒー、ベルサイユ、紺野ぶるま
△TEAM BANANA、爛々
△こじらせハスキー、さな
△つぼみ大革命、そのこ、れんあいレオタード、みほとけ
△はなしょー、根菜キャバレー
<決定>
にゃんパー
爛々
こじらせハスキー
みほとけ
はなしょー
観に行ってきました。
予想で優勝候補に挙げていたガンバレルーヤがまさかの欠場。
これはこのまま不参加なのか、それとも2日目に2本ネタやるのか?
・根菜キャバレー △
トップバッターながら去年からの進化を見せ堂々とした4分間。
去年上がってるんだから上積みしたら上がれてしかるべきだけど。
・うみのいえ
設定がやや不自然で、ちょっとパワー不足だった気がする
・れんあいレオタード 〇
去年レオタードゆりを上げていればきっとブレイクしてただろうに。
その後年末年始の番組にはかなり出てたけど、どうしても平場が弱いから
賞レースで上げておいたほうがよかったのになぁ・・・
と思っていたが、今年は相方を引き連れてさらにパワーアップ!
相方さんのほうは結構かわいいし、むしろそっちの方がポイント高いのでは。
アマチュア枠があるならここ。
・吉住
どうしてもネタバレしてしまっている分厳しかった。
2本目で巻き返せる力はあると思うが、1本目でだいぶハンデを背負ってしまった。
・たんぽぽ
知名度はあるけど、題材もイマイチだし、あまり上げて欲しくはないかな。
第1ブロックではれんあいレオタードがトップ、続いて根菜キャバレー。
・Fullやいなや
わざとやってるのが見えてしまうとそこで冷めてしまう。時間も持て余していた。
・にゃんパー △
意外と正統派のコントでしっかり笑いを取っていた。
もう1本は飛び道具のはずだから、2本目がハマれば決勝は十分にある。
・河邑ミク △
安定したウケだし、スキのない構成だけれども、
すでに賞レース露出が多い分、新鮮味には欠けるかもしれない
・こじらせハスキー △
100人中100人を笑わせず、20人くらいを刺しに行くネタ。
審査員の中でぐっさり刺さった人がいれば、もしかしたらはある。
・さな △
自虐ネタで振り切っていた。日テレはアニーとつながりもあるし、
こちらももしかしたらはある。
こじらせとここは年末のおもしろ荘も期待できそう。
・つぼみ大革命 〇
9人編成を最大限に活かしたコント。この日の上位ウケには入っていると思う。
もう1本もそれなりのクオリティなら決勝はあり得る。
第2ブロックは個性のデパート。ウケ上々だったし、
Fullやいなや以外は全組にチャンスがある。
・ハルカラ 〇
つぼみ大革命とまさかの設定かぶり。しかし上手いことそれを冒頭で処理し、
その後はキャラ力でガンガンと笑いを取っていた。
ネタかぶりの減点次第だが、決勝は十分ある
・みほとけ △
ウケはかなり大きかった。設定も構成も良いし、
去年から比べても大きな進化を遂げている。もう一本いいネタがあれば決勝はある。
・オダウエダ
下ネタだから合格するにはもっとウケてないといけないと思う。
面白いんですけどね。
・ヒコロヒー
こちらもやや下ネタといえば下ネタ。
ヒコロヒーさんらしくない音声を使ったネタで、
世間に歩み寄った感はあり、それが吉と出るか凶と出るか。
でも演技力は相変わらず素晴らしい。
・ベルサイユ
華やかなのはいいんだけど、どうしても音楽が流れだしてから
漫談のほうに集中できなくなるから、だいぶ損しているように思える。
10組のバランスを考えた時に1組くらい入れたくなる感じのネタではあるけど。
第3ブロックはハルカラ、みほとけがファイナリスト候補
・そのこ △
無名だけど分かりやすいネタで面白かったし、会場もウケていた。
もう一本同じくらいのクオリティのネタがあるかどうか。
・阿佐ヶ谷姉妹 △
盤石だけど、もうわざわざ上げなくてもいい気がする。
ウケてはいたけど、ネタ内容的に須長さんもテレビ局も損するネタなような気が。
爆発力はピカイチだった。
台本力は素晴らしいけど、観る方はちょっと疲れる。
・123☆45 △
漫才の基礎がしっかりしていて、キャラもはっきりして、メタ展開もある。
ネタとしては理想的。ただ面白いけどあんまりスターになる雰囲気は持ってない。
ここでちょっとトイレ休憩が挟まって、
それによりやや場が落ち着いてしまった感があり。
・福士奈央
去年の準決勝とシステムはほぼ一緒だから、去年観たものには目新しさがなかった。
きっと一本しか作ってなかったんだろうけど、2本目で勝負か?
・TEAM BANANA △
安定しすぎてる堂々たる漫才。本当はこういうコンビに決勝に行ってほしいけど
あまりにも地味すぎるか。
・ターリーターキー
題材がイマイチだったけど、パワーはあった。
・にぼしいわし
場にはハマっていなかった様子。好きな人は好きだろうけど、なんとなくAマッソ。
・スパイク
出はけの多いネタだったのでやや集中して見づらいネタだったが面白かった。
2本目次第で決勝も視野に入るくらいの出来ではあった。
第5ブロックはやや低調。点数的にも下げどころになってしまったかも
・ボンレスはむちゃんず
客置いてけぼりで次々に展開していくので笑う間がなく終始シラケた感じに。
単純に実力不足。
・栗尾
出てきたときの印象があまり良くなくて、
役所勤めというところでもあまり客の反応の得られず厳しかった。
アマチュアにしては漫談技術は素晴らしかったが。
・ツヨシっ!
コントを観たのは初。若々しいハツラツとしたオードドックスなコント
・爛々
まだまだこんな濃いキャラの女性大阪漫才をやる組がいるんですね。
キャラとしては面白いから決勝に上がっても不思議ではない。
・はなしょー △
こちらは完全無欠のコメディキャラで、安定の出来。
決勝行っても不思議ではないけど、初見の人はどう感じるんだろ。
第6ブロックははなしょー、爛々が有力
・かぎしっぽ
キャッツは使わず正統派のキャラコントで勝負。
猫以外のかぎしっぽをふんだんに詰め込んだ集大成的なネタ。
これもおもしろ荘とか行けそうだけど。(もう出てるんだっけ?)
・おかずクラブ △
ツカミで大きなウケを取ったけど、4分それが持続しなかった感じ。
ただ知名度を考えるとたんぽぽよりは決勝が近い位置にいると思う。
・紅しょうが
去年なんで決勝に選ばれたのか正直わからなかったけど、
今年もそういう意味ではファイナリスト候補なのかな?
走り回る漫才というのはテレビ的に伝わるんだろうか?
・すみれ塚歌劇団
宝塚出身の人よりもツッコミの人のほうが声出てた。
話題性は多少あるけど、せめて宝塚の人にもっとインパクトがあれば。
・紺野ぶるま △
安定感は抜群。人を悪く言うネタだけど架空のぼんやりとした人に向かって
言っているから炎上するほどでもないか。
ただ2年連続で決勝行ってる分、ハードルは上がっているかも。
最終ブロックは、トリがしっかり締めてライブとして引き締まった感じ。
ただ休憩挟んでの3ブロックはやや客に疲れが見えていたかも。
その辺が審査にどう影響するのか?
とりあえず初日のまとめ。
〇れんあいレオタード、つぼみ大革命、ハルカラ
△根菜キャバレー、にゃんぱー、河邑ミク、こじらせハスキー、さな
みほとけ、そのこ、阿佐ヶ谷姉妹、123☆45、TEAM BANANA、
あまりずば抜けてウケたコンビがおらず接戦の様相。
これはきっと2本目勝負になりますね。
ただ決勝の会見には本来司会も同席すると思うんだけど、
徳井さんはどうなるんでしょうね??
期せずして徳井さんの一件でTheWのことを思い出したので
明日・明後日に開催される準決勝からのファイナリスト予想でも。
<前年優勝>
前年のゆりやん同様かませ犬としての出場はありそう。
ただ今年の準決勝はネタが2本なだけに、ネタは揃ってないだろう。
<前年ファイナリスト>
△紺野ぶるま(2年連続)
△吉住
根菜キャバレー
紅しょうが
◎ガンバレルーヤ(決勝辞退)
ガンバレルーヤは辞退したものの去年も実力で決勝上がっているし、
世間にネタの姿が浸透してない分新鮮味もあるから
決勝どころか優勝候補だと思う
吉住は去年決勝ではねなかった分、リベンジさせてあげたい。
紺野ぶるまはさすがに厳しいと思うけど、
去年までと違う系統のネタなら可能性はあるか。
<過去ファイナリスト>
はなしょー(前回準決勝)
実力はあるものの1回目に選ばれている分、
審査員にもう1回あげてみようと思わすことができるかどうか?
<前年セミファイナリスト>
ボンレスハムちゃんず
△ベルサイユ
△スパイク
うみのいえ
△福士奈央
みほとけ
△河邑ミク
△オダウエダ
△たんぽぽ
△つぼみ大革命
△ヒコロヒー
れんあいレオタード(前回はレオタードゆり)
知名度枠でいうとたんぽぽ、おかずクラブのどちらかはあり得るのかなと
あと話題性でいうと福士奈央、つぼみ大革命あたりも選んでも面白そう
どぶろっく効果で下ネタ枠があるとすればオダウエダ。
牧野ステテコ、あぁ~しらきのラインが今年はいないので可能性はあるかも。
過去を観ると吉本の数はそんなに多くないから、
3時のヒロイン、TEAM BANANA、スパイクあたりは
どこか1組といったところか。
ヒコロヒー、ベルサイユ、河邑ミクは松竹組。
ネタ2本できる分ヒコロヒーにもチャンスはあるかも。
れんあいレオタードは、去年なぜレオタードゆりを決勝にあげなかったのか
非常に疑問だったけど、
年末年始の番組でもう底が知れたから、今年はないでしょう。
・・・関係ないけど、先日のモノマネの番組で
河邑ミクが普通のショートネタコーナーみたいなのにでてて
「芸人やってるんです」って言ってたのはショックだったなぁ。
R-1の2年連続ファイナリストがこの扱いなのかと・・・
<過去セミファイナリスト>
かぎしっぽ
〇ハルカラ
個人的にはハルカラに大いに期待。
たまたま観れた2回戦のネタはすばらしかった。
優勝候補に挙げてもいいくらい。
<ノーシード>
栗尾
爛々
にぼしいわし
さな
123☆45
△にゃんパー
△ターリーターキー
ツヨシっ!
△こじらせハスキー
Fullやいなや
そのこ
すみれ塚歌劇団
観たことのない組が多いのでなんとも言えないけど、
こじらせハスキーはある意味唯一無二で、
何気に牧野・しらき枠はここでもいいのかもしれない。
あとは実力のあるターリーターキー、
そしてにゃんパーはインパクトは抜群だけど、ネタ2本あるのか?
<まとめ>
〇ハルカラ
△吉住、ターリーターキー
△おかずクラブ、たんぽぽ
△3時のヒロイン、TEAM BANANA、スパイク
△福士奈央、つぼみ大革命
△オダウエダ、こじらせハスキー
△にゃんパー
そういえば、はなしょー、ツヨシっ!はワタナベだから
にゃんパーの代わりに入る可能性はある。
オダウエダとにゃんパーは、大道具使いという点で芸風が似てる。
下ネタかメルヘンかになると、メルヘンのほうが有利か。
こうなってくるとメンツ的には阿佐ヶ谷姉妹はほしい。
松竹組は2~3組入っても不思議ではない。
漫才組が少ないからTEAM BANANAはチャンスかもしれない
あと去年一昨年とピンが5人ずつ。そうなると松竹組がますます有利。
〇ハルカラ
△河邑ミク
△ヒコロヒー
△たんぽぽ
△福士奈央
△こじらせハスキー
△にゃんパー
過去、トリオが決勝に行っていないので3時のヒロインも可能性はある。
あとは大阪受験の全く正体不明の組がどんなネタをするのか?
<追記>
栗尾は、アマチュアの漫談らしく。
押しだしましょう子の例もあるからこういうのも一発あるかもしれないけど
ネタ2本勝負というのがなかなか厳しいところ。
TheWの司会はフット後藤さんに変わるのかな?
どぶろっく優勝はなんとなく2017年R-1のアキラ100%と似てる感じがして、
準決勝の段階でウケてても決勝にはあげないだろうと思っていたら
上がってそのまま優勝。
こちら側が勝手に規制設けているだけで、
大会側はコントという型にとらわれずシンプルに面白いものを
ちゃんと決勝に上げようとしているんだろうな。
M-1の場合、それが決勝審査員に阻まれることが多いけど、
さほどポリシーを感じないKOC、R-1の審査員だとそこは突破できる感じなのか。
そしてこのどぶろっくの優勝は、第7世代をまだ上が受け入れられていないことも
なんとなく証明されたような感じで、
R-1は確かに第7世代の粗品が優勝しているんだけど、
粗品の場合は、長年準決勝で落ち続けてきてからの優勝だったわけで、
そう考えれば、TheWの阿佐ヶ谷姉妹、R-1の粗品、KOCのどぶろっくは
長年積み重ねてきたことの集大成的優勝だったとも読めるわけで、
そう考えると今年のM-1も、ここに来て、第7世代ではなく
かまいたち、和牛あたりの優勝に戻るんじゃないかなという気がしています。
となると今年卒業のかまいたちのラストチャンス優勝が一番現実味があるかも。
話を戻して今回、初めて準決勝を観覧に行きましたが、
初日を観た段階で挙げていたベスト10から実に8組が決勝に進んでいました。
事前にここには書いていなかったのでなんとでも言えてしまうのですが、
決勝の1本目でかけていたので、2本目の評価が高かったのかなと。
GAGに関しては準決勝でもかなりウケていたけど、
なんとなく決勝では評価されないような気がして、
落とされるんじゃないかなと外していました。
ちなみに上がらなかった予想の2組はコウテイとサンシャインでした。
そもそもKOCの出番順は何で決まっているのか?
抽選をしたのか、予選順位順なのか?
予選を観たものからすると出来過ぎな感じの出番順でしたが、
でもその出番順が災いしたコンビが多かったのかなと。
うるとらブギーズもトップじゃなければもっと高い点だった気がするし、
序盤が複数回出場経験のある組、後半が初出場組なら
だいぶ大会が変わっていたかもしれないなと。
改めて今回の出番順を振り返ってみると、
1.うるとらブギーズ(初・よしもと)462点
2.ネルソンズ(初・よしもと)446点
3.空気階段(初・よしもと)438点
4.ビスケットブラザーズ(初・よしもと)446点
5.ジャルジャル(3回目・よしもと)457点
6.どぶろっく(初・浅井企画)480点
7.かが屋(初・マセキ)446点
8.GAG(3回目・よしもと)457点
9.ゾフィー(2回目・グレープ)452点
10.わらふぢなるお(3回目・グレープ)438点
得点の上下で言うと、↓16↓8↑8↑11↑21↓34↑11↓5↓14 点差44
審査員別では
設楽 →↓3↑2↑3↑1↑1↓2↓2↓3 点差7
日村 ↓5↓2↑2↑3↑3↓7↓1↑2↓3 点差8
三村 ↓5↓2↑2↓1↑9↓11↑5↓3↓1 点差11
大竹 ↓2→↓2↑2↑7↓9↑5↓2↓4 点差10
松本 ↓4↓1↑4↑4↑3↓8↑4→↓3 点差11
今回は設楽以外の4人がほぼ同じ傾向で点数をつけていたので
多様性があまりなかったかなと。
事前にデマ情報で、サンドウィッチマン富澤や
東京03飯塚が審査員に加わるのではという情報があったけど、
今回の結果を見ると確かに審査員の顔ぶれをそろそろ変えた方がという意見も
うなづける感じがしますね。
特に現役に近いコント師を入れてくれると
いわゆるガッツリコントの人たちの評価は変わってくるような感じがします。
あといろいろ言われているファイナリストシークレットについては
今回に関していえば事前のネタバレを防ぐという点では
どぶろっくにとっては有利に働いたかもしれませんね。
これ事前にバレていたら検索されてあそこまでのインパクトには
ならなかったかもしれませんし。
ただ印象として優勝者の総取りになってしまうので
他のファイナリストがかわいそうだなという感じはあります。
あとどうせシークレットにするんなら、
直前に次の人の影を出さないでほしいなぁ・・・。