とりあえず今回は細かい分析をせず、感覚で選んでみました。
まず準決勝進出の６４名はこちらから ⇒ R-1ぐらんぷり準決勝進出者一覧
そしてこの中からタコ息子が独断と偏見で選んだ決勝進出予想８名はこちらです。
あべこうじ （４大会連続４回目）
バカリズム （２大会連続２回目）
友近 （５大会連続５回目）
中山功太 （３大会連続３回目）
大輪教授 （初・過去最高準決勝）
ウメ （初・過去最高準決勝）
三歩一 （初・過去最高準決勝）
ムーディー勝山（初・初出場）
まず「あべこうじ」は６４名の中で一番決勝に行く可能性が高いかなって思います。
前々回２位の「井上マー」が前回準決勝で落選していますが、
「あべこうじ」が同じ決勝２位→準決勝敗退となる可能性は少ないでしょう。
次に「バカリズム」ですが、こちらは五分五分かなぁ・・・。
でも、この１年間の露出の少なさを考えると、もう一度出してあげたいですね。
それから「友近」ですが、ここは実力とか、準決勝の出来うんぬんではなく、
自動的に決勝進出してしまうのかなと考えています。
ただ僕個人的な好みとしては、「電話受けのバイトのおっさん」のネタなら、
決勝に行っても許せるかなという気がしてるんですが。
次に「中山功太」ですが、こちらは個人的には準決勝で落ちると思ってるんですが、
なにぶんそう思っていた去年も決勝まで進んできたので、
今年もそれはありえるかなと。
以上の４名は、昨年のファイナリスト。
過去の大会を見てみても、連続出場は毎回３〜４名はいるので、
今年も例年通りなら、この４名が勝ち進んでくるかなと思います。
残り４名ですが、まずタコ息子が決勝進出予想に入れたのは「大輪教授」。
あの素因数分解のネタなら決勝行ってもおかしくないと思うんですがね。
次に「ウメ」。この人は紙芝居系ネタの革命児でしょ。
「バカリズム」がどんなネタでくるのかわかりませんが、
同じ紙芝居ネタでかぶったとしたら、今回は「ウメ」を決勝に上げて欲しい。
それから「三歩一」。この人もぜひ決勝に上げてあげて欲しい。
だってそうしないとDVDではこの人のネタ見ることができませんもんね。
他の人は最低準決勝まできたら、DVDを通じてメディアにのりますが、
ここは決勝に来ないかぎり世間の目に触れることがないわけですから。
（ま、YOUTUBEで見れますけどね）
ただここも見ようによっては紙芝居ネタになるんだよなぁ・・・。
そして最後は「ムーディー勝山」。
ここは正直決勝はさすがにムリだろうという気持ちもあるんですが、
ここ１ヶ月の異常なまでの売り出し具合を見ると、
もしかしたらという期待もあります。
でも、あまりに立て続けに露出しすぎて２週間後にはもう飽きられてるかも・・・。
と、以上が今日2/6時点でのタコ息子のファイナリスト８名の予想でした。
ちなみに、このファイナリスト予想で次点となった芸人さんも挙げておきます。
井上マー、南野やじ、若井おさむ、なだぎ武、COWCOW山田よし、
チャン・ドン・ゴン・ゲン、天津 向、徳井義実、冷蔵庫マン、
佐久間一行、博多大吉、村越周司
「井上マー」「南野やじ」は言っても過去のファイナリストですから、
実力では十分決勝を狙えると思います。
「若井おさむ」は、テレビでだいぶガンダムネタやってるから、
新鮮味という点で、一歩及ばないかなと。
あと同じ理由で「徳井義実」のヨギータもダメかなぁ・・・。
確かにM-1、R-1の２冠という目玉はあるんですが、去年と同じネタならムリでしょ。
「チャン・ドン・ゴン・ゲン」と「天津 向」は、期待を込めての次点入り。
「佐久間一行」も個人的な期待度は高いんですが、
なんとなく「あべこうじ」と似てるので、「あべこうじ」が決勝行くなら、
「佐久間一行」の決勝はないかなと思います。
それから「COWCOW山田よし」と「冷蔵庫マン」は、
昨年のR-1ぐらんぷりのDVDを見ていたら、なかなか出来がよかったので、
こちらも期待を込めた次点入り。
そして「博多大吉」と「村越周司」は、どちらもネタを見たことはありませんが、
「博多大吉」は少なくとも台本力だけならば、優勝できる力を持っているはずだし、
「村越周司」は、関西での今の勢いを伝え聞くと、かなり気になるので、
ともに次点に入れておきました。
準決勝まであと４日。
今年はどんなファイナリストの顔ぶれになるんでしょうか。
R-1情報は『お笑いなぐり書き』より「R-1ぐらんぷり2007」をご覧ください。
