昨日、たまたま撮り貯めしているビデオをほじくり返していたら、
「１０カラット」でのオリエンタルラジオの漫才が出てきた。
当時のオリエンタルラジオはまだ武勇伝全盛だったが、
この「１０カラット」では、積極的に漫才を披露していた。
オリラジは2004年のＭ−１では武勇伝で準決勝に進んでいたが、
2005年は武勇伝を封印し、漫才で準決勝進出。
正直、人気先行で漫才の腕はまだまだだった印象だが、
昨日、そのビデオのオリラジを見ていたら、
優勝はムリとしても、ファイナリストあたりには食い込んでくるかもと
一瞬思わせるものがありました。
もしこの１年、オリラジがしっかりと舞台で漫才に取り組んでいたとしたら、
今年のファイナリストに名を連ねる可能性もあると思います。
ただそれ以前に今年は参加するのかな？？
オリラジに限らず、これまで変化球で攻めていた、
「とろサーモン」「イシバシハザマ」あたりが、
今年に入ってから正統派漫才にシフトしているようです。
この２組もファイナリスト候補として
頭の片隅には置いておいた方がいいかもしれません。
あと参加が微妙と伝えられていた東京ダイナマイトは、
ライブで今年のＭ−１出場を宣言したようです。
傾向からして偶数回は東京勢が多く選出されているので、
今回もその傾向が当たるとしたら、３組前後ある東京枠に、
間違いなく東京ダイナマイトは入ってくるでしょう。
あ、ちなみに僕の予想では、東京の麒麟枠として、
「チーモンチョウチュウ」を予想しています。
