改めて、週末の各地域リーグの結果を振り返ってみます。
<関東>
1部リーグは前年の上位3チームが揃って敗れる大波乱の開幕。
それらを破った新加入の日立栃木ウーヴァ、FC町田ゼルビアが、
得点差で2、3位につけています。
一方2部リーグは4試合ともそれぞれ1〜2点差での決着となり、
今年も関東は、1部・2部とも混戦が予想されます。
<北信越>
まだ第2節ですが、1部リーグは早くも3強が頭一つリード。
得点差でAC長野パルセイロ(旧・長野エルザ)が首位に立っています。
2部リーグは、まだまだ混戦模様。
<関西>
1部リーグは、前年地域リーグ決勝に進出した
バンディオンセ神戸とFC Mi-o びわこKusatsuが揃って開幕勝利。
今季は地域リーグ決勝への出場枠が「1」ということで、
この2チームでの優勝争いが予想されます。
2部は、新加入の阪南大クラブが、前年1部の京都紫光クラブを4−0で破り、
第1節終了時点で、首位に立っています。
<中国>
開幕ゲームで前年の上位3チーム、ファジアーノ岡山、FCセントラル中国、
佐川急便中国が揃って開幕大勝。
中国リーグはこの3チームで、地域リーグ決勝出場枠「2」を争います。
<四国>
徳島ヴォルティス・アマチュア、カマタマーレ讃岐、南国高知FCが開幕2連勝。
四国リーグもこの3チームで優勝争いか!?
<九州>
早くも第4節のKyuリーグ。
全勝はV・ファーレン長崎、新日鐵大分、ホンダロック。
これにニューウェーブ北九州を入れた4チームで、
地域リーグ出場枠「2」を争うこととなるでしょう。
各地域リーグの順位表は、『すぽーつなぐり書き』より「地域リーグ」でご覧ください。