タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

AFCチャンピオンズリーググループステージ

クラブワールドカップのアジア予選も兼ねたAFCチャンピオンズリーグ
グループステージ第4節の結果がわかりました。
第4節を終わって、決勝トーナメント出場を決めたチームはまだ無し。
しかし、決勝トーナメント出場に王手をかけたチームは何組かいます。
それでは各組ごとに状況を見てみましょう。
<A組>
  勝てば決勝トーナメント出場決定だったアル・ワフダが、
  2位のアル・ザウラと引き分けて、
  今節での決勝トーナメント進出はなりませんでした。
  アル・ワフダは次節、勝ちか引き分けで、決勝トーナメント進出が決まります。
<B組>
  首位のアル・ヒラルが、2位のパクタコールに勝って、勝点を「7」に。
  アル・ヒラルは次節のアル・クウェート戦に勝つか引き分けるかで、
  決勝トーナメント進出が決まります。
<C組>
  首位のネフチ・フェルガナが勝って勝点を「9」に伸ばしましたが、
  依然、4チームともに1位のチャンスがある、混戦状態が続いています。
  次節、ネフチが勝ち、2位のアル・カラマが負けか引き分ければ、
  ネフチの決勝トーナメント進出が決まります。
<D組>
  今節は2試合とも引き分けで、それぞれの勝点差は変わらず。
  但し、4位のアル・イテハドは、今節終了地点で
  すでに1位の可能性がなくなっています。
  現在首位はセパハン、2位はアル・シャバブで共に勝点は「7」。
  1位争いは両チームの直接対決がある最終節まで持ち越されます。
<E組>
  首位・浦和レッズが、上海申花と引き分けて、勝点は「8」止まり。
  一方、シドニーFCペルシク・ケディリに勝って、勝点「7」の2位に浮上。
  敗れたペルシク・ケディリも勝点「6」で3位につけており、
  まだまだ決勝トーナメント出場の行方はわかりません。
  ただ次節、浦和がペルシク・ケディリに勝ち、
  シドニーが上海に負けか引き分ければ、
  その時点で浦和の決勝トーナメント進出が決定します。
<F組>
  川崎フロンターレが決勝トーナメント進出に王手!!
  今節、2位・全南ドラゴンズとの直接対決に勝ち、勝点を「10」に。
  2位の全南ドラゴンズ、3位のアレマ・マランは、勝点「4」のため、
  九割方、川崎の決勝トーナメント進出が決まりました。
  川崎は次節、3位のアレマ・マランに2点差以上取られて敗れない限り、
  決勝トーナメント進出となります。
<G組>
  山東魯能が全組あわせて唯一の4戦全勝で首位独走。
  次節、山東魯能アデレードユナイテッドに勝つか引き分ければ、
  その時点で、山東魯能の決勝トーナメント進出が決まります。
    
第4節の結果を反映したAFCチャンピオンズリーグ・グループステージの順位表は、
すぽーつなぐり書き』より「AFCチャンピオンズリーグ」でご覧ください。