FIFAクラブワールドカップの南米予選も兼ねた
コパ・リベルタドーレスのグループリーグの全結果がわかりました。
グループリーグは３２チームが４チームずつ８組に分かれて、
総当り２回戦のリーグ戦を行い、上位２チームが決勝トーナメント進出となります。
それではそのグループリーグを突破した１６チームを紹介しましょう。
＜Ａ組＞ リベルタ（パラグアイ）、クラブ・アメリカ（メキシコ）
＜Ｂ組＞ ネカサ（メキシコ）、サンパウロFC（ブラジル）
＜Ｃ組＞ グレミオ（ブラジル）、クークタ（コロンビア）
＜Ｄ組＞ ヴェレス（アルゼンチン）、ナシオナル（ウルグアイ）
＜Ｅ組＞ フラメンゴ（ブラジル）、パラナ（ブラジル）
＜Ｆ組＞ コロコロ（チリ）、カラカスFC（ベネズエラ）
＜Ｇ組＞ CDトルカ（メキシコ）、ボカ・ジュニアーズ（アルゼンチン）
＜Ｈ組＞ サントスFC（ブラジル）、デフェンソール（ウルグアイ）
Ｄ組で前年優勝のインテルナシオナルが早くも敗退する波乱が起きましたが、
その他は順当といったところでしょうか。
また本来は北中米カリブ地域ながら、南米の大会にも参戦しているメキシコ勢が、
今回、３チームとも決勝トーナメントにすすむ快挙を果たしています。
ちなみに国別の決勝トーナメント進出チーム数は、
ブラジル・５、メキシコ・３、アルゼンチン・２、ウルグアイ・２、
パラグアイ・１、コロンビア・１、チリ１、ベネズエラ・１となっています。
果たして今回も、過去３大会連続で世界一に輝いているブラジル勢が
難なく予選を突破してしまうのか！？
それとも、メキシコ勢がまさかの南米王者に輝くのか！？
決勝トーナメントはさっそく５月２日から開始。
そして６月中には王者が決定する予定です。
クラブワールドカップ情報は『すぽーつなぐり書き』より
「クラブワールドカップ」でご覧になれます。
また「コパ・リベルタドーレス」のコーナーも作ったので、
詳しい結果が知りたい方はそちらもご覧ください。
