序二段は、１３日目に共に勝利したタコ息子注目の力士同士、
「山本山」と「李」による優勝決定戦。
結果は「山本山」が勝って、これで序二段優勝。
三段目昇進はほぼ確実となりました。
また優勝決定戦で敗れた「李」、さらには２人と同期で今場所６勝１敗の「阿覧」も、
おそらく来場所の三段目昇進は確実。
来場所のタコ息子の注目は、『三段目』となりそうです。
その他タコ息子の注目力士は、
序二段では現役最年長の「一ノ矢」が３連敗のあと４連勝で勝ち越し。
「大魔王」も４勝３敗で勝ち越し。
また「鳩弾力」は負け越しましたが３勝４敗なので、
来場所はかろうじて序二段に残れるかもしれません。
三段目の現役最古参力士「栃天晃」は２勝５敗で負け越し。
幕下の「市原」は、勝ち越したものの、千秋楽に十両との取組で敗れ、
どうやら今場所も十両昇進はお預けとなりそうです。
十両の「把瑠都」はさすがにこのレベルでは敵なし。
１４勝１敗の高水準での十両優勝で、来場所の幕内復帰は濃厚。
幕内では、「安馬」が新関脇で勝ち越し。
「雅山」「魁皇」「朝青龍」は勝ち越したものの不十分な結果に終わりました。
これで大相撲夏場所は全日程が終了。
名古屋場所は７月８日から始まります。
タコ息子注目力士の詳しい結果は『すぽーつなぐり書き』より
「大相撲タコ乃花部屋」でご覧ください。
