週末はJFL第14節、
地域リーグは東北、北信越、東海、中国、四国、九州で開催されました。
<JFL>
首位・佐川急便SCと3位・ロッソ熊本の直接対決はドロー。
また2位・FC岐阜も、YKK APと引き分け、
上位陣に順位の変動はありませんでした。
<東北>
1部は首位・NECトーキンが勝って首位キープ。
しかし2位・グルージャ盛岡も勝って、開幕4連勝を飾っています。
2部北では遠野クラブが前節まで首位のFC秋田カンビアーレを破って、首位に。
2部南では相馬SCが勝って2位に浮上にしています。
<北信越>
1部は上位3チームに変動はありませんでしたが、
松本山雅FCが新潟経営大学に12−0と大勝し、得失点差を稼いでいます。
2部も首位・サウルコス福井、2位・グランセナ新潟FCと、上位に変動なし。
<東海>
1部は静岡FCと矢崎バレンテが開幕4連勝。
2部は首位・コニカミノルタ豊川と2位・名古屋クラブが、
共に勝点10で並んでいます。
<中国>
佐川急便中国が広島フジタSCに敗れ、4位に転落。
レノファ山口が再び3位に浮上しています。
ファジアーノ岡山はもはや敵なしの9連勝。しかも13−0での快勝でした。
<四国>
第7節残りの3試合。
徳島ヴォルティス・アマチュアは勝って前半戦を首位で折り返しました。
四国リーグは前半戦を終わって、ヴォルティスアマとカマタマーレ讃岐が、
共に勝点「19」で並んでいます。
<九州>
今週末は土日で2開催だったKyuリーグ。
この2連戦でホンダロックが新日鐵大分、V・ファーレン長崎を連破し、
前半戦はホンダロックが首位で折り返すこととなりました。
また2位には、ホンダロックに唯一の黒星をつけている
ニューウェーブ北九州が浮上。
一方で、V・ファーレンは3位、新日鐵大分は4位に後退してしまいました。
Kyuリーグの優勝、
そして全国地域リーグ決勝大会出場枠「2」をめぐる争いは、
この4チームの熾烈な争いとなりそうです。
以上の結果を反映したJFL・地域リーグの順位表は、
『すぽーつなぐり書き』より、「Jリーグ・JFL」もしくは「地域リーグ」でご覧になれます。