今週末は全地域で試合が開催されました。
結果がすぐにはわからない東海リーグを除いた他の地域の結果を報告します。
＜北海道＞
ノルブリッツ北海道は開幕６連勝で首位を独走。
前節２位と３位の戦いとなったトヨタ自動車北海道 VS 札幌ウィンズFCは、
札幌ウィンズが勝ち、ノルブリッツと勝点５差の２位に浮上しています。
＜東北＞
１部はグルージャ盛岡 VS 盛岡ゼブラの盛岡ダービーの一試合のみ。
結果はグルージャが７−１で圧勝し、グルージャは開幕６連勝で依然首位です。
２部北は試合なし。２部南も、金井クラブと七ヶ浜FCの試合のみで、
そちらは金井クラブが勝利しています。
＜関東＞
１部は、前節２位・日立栃木ウーヴァと前節４位・ルミノッソ狭山が対戦。
結果はルミノッソが勝ち、前節３位・埼玉SCも敗れたため、
ルミノッソは２位まで浮上しています。
一方首位の町田ゼルビアは、この日も勝って９戦全勝。
もし次週、町田ゼルビアが勝って、
２位のルミノッソ、３位の日立栃木が、共に引き分け以下だった場合、
６月にして早くも、町田ゼルビアの優勝、
そして全国地域リーグ決勝大会進出が決定します。
２部は首位・海上自衛隊厚木マーカスと２位・クラブドラゴンズの直接対決。
結果はドローで共に勝点１。
この結果下位のチームが勝点差を詰め、２部の上位争いは団子状態です。
＜北信越＞
１部は上位４チームが共に勝ち、上位陣に順位の変動はなし。
AC長野パルセイロに敗れた５位・フェルヴォローザFCは、
まだ可能性こそ残っているものの、優勝は絶望的となりました。
２部は首位・サウルコス福井が４位・大原学園JaSRAを、
２位・グランセナ新潟FCが３位・FCアンテロープ塩尻を破り、
共に１部昇格へ大きく前進をしています。
＜東海＞
後日、報告します。
＜関西＞
１部は前節２位・FC Mi-oびわこKusatsuと前節３位・アイン食品が直接対決。
結果はドローで、両者共に勝点を伸ばせず痛い結果となってしまいました。
首位のバンディオンセ神戸は順当勝ちで首位キープ。
２部は、首位・阪南大クラブ、２位・高田FCが共に勝って、
３位との勝点差を大きく離し、独走態勢。
早ければ次々節辺りに１部昇格が決定しそうです。
＜中国＞
ファジアーノ岡山が勝って開幕１１連勝。
レギュラーシーズン１位突破に王手をかけました。
２位争いは熾烈。勝点「１８」で、
FCセントラル中国、佐川急便中国、レノファ山口が並んでいます。
なお下位では、JFEスチール西日本と日立笠戸の、
下位プレーオフ進出（５位以下）が確定しています。
＜四国＞
ヴォルティス・アマ、カマタマーレ、南国高知FCの上位３チームが順当勝ち。
優勝争いもすでにこの３チームに絞られたといって過言ではありません。
＜九州＞
土日で２開催が行われたKyuリーグ。
ここで土曜日に試合のなかったホンダロックを、
ニューウェーブ北九州がかわして、暫定首位に浮上。
２位に１試合少ないホンダロック。
以下、３位・V・ファーレン長崎、４位・新日鐵大分と続いています。
以上の結果を反映した地域リーグの順位表は、『すぽーつなぐり書き』より、
「地域リーグ」でご覧になれます。
