タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

週末の地域リーグ

今週末は北海道、九州以外の7地域で試合が開催されました。
<東北>
  1部は首位・グルージャ盛岡と2位・NECトーキンの直接対決。
  結果はグルージャが勝利し、
  これでグルージャは前半戦を負けなしで折り返しています。
  敗れたNECトーキングルージャと勝点6差ながら2位をキープ。
  その後ろはさらに勝点5差で、ヴィーゼ塩釜古河電池が追っています。
  今季の東北リーグは上位2チームが、全国地域リーグ決勝大会に進めるため、
  現在首位のグルージャは、おそらく地域リーグ決勝確定。
  後半戦は、残る2枠目の争いに注目が集まりそうです。
  2部北は遠野クラブが開幕5連勝も、試合数の多いFC秋田カンビアーレが首位。
  2部南はFCベラーダ福島がクレハ相手に12−0の大勝で首位をキープです。
<関東>
  まず1部は、展開次第で優勝も有り得たFC町田ゼルビアですが、
  そのFC町田ゼルビアが、10戦目にして初めてのドロー。
  開幕10連勝はならず、今節での優勝はなりませんでした。
  町田をわずかな可能性で追う2チームは、
  日立栃木ウーヴァが勝利、ルミノッソ狭山は引き分け。
  共にまだ優勝の可能性を残しているものの、
  次節、町田ゼルビア矢板SCに勝利してしまえば、
  その時点で優勝の可能性は完全に消えることとなります。
  2部は相変わらず首位・海上自衛隊厚木マーカス、2位・クラブドラゴンズ。
  3位・古河電工千葉とは勝点4差あるため、
  1部昇格となる上位2チームは、
  厚木マーカス、クラブドラゴンズでほぼ決まりか?
北信越
  1部は上位4チームのうち、松本山雅FCがフェルボローザ相手に痛恨の敗戦。
  3位に転落し、自力での優勝がなくなってしまいました。
  2部は3位・FCアンテロープ塩尻が首位・サウルコス福井に勝利。
  まだ2位とは勝点3差ありますが、
  わずかながら1部昇格の可能性を残しています。
<東海>
  1部の頂上決戦は、首位・静岡FCが2位・矢崎バレンテを下し、
  余裕の6連勝で首位キープ。
  2位は矢崎バレンテ、それを3位・藤枝市役所が勝点3差で追っています。
  東海リーグも、地域リーグ決勝進出枠が「2」のため、
  こちらも後半戦は2位争いに注目が集まりそうです。
  2部はコニカミノルタ豊川SCが首位独走。2位以下は混戦です。
<関西>
  1部は首位・バンディオンセ神戸が3位・アイン食品を下し、
  これで優勝争いはバンディオンセと、2位・FC Mi-oに絞られました。
  2部は、首位・阪南大クラブ、2位・高田FCが共にドロー。
  共に後半戦に入ってから勝点が伸び悩んでおり、
  大きく開いていた3位以下との差が、徐々に詰まってきています。
<中国>
  今節は延期分の2試合のみ開催。
  2位・FCセントラル中国は、マツダSCに順当勝ちで2位をキープ。
  しかし3位・佐川急便中国は、最下位・日立笠戸にまさかの敗戦。
  3位はキープしているものの、上位プレーオフへの不安を露呈しました。
  なお、マツダSCは今回の敗戦で、下位プレーオフ行き(5位以下)が決定。
  中国リーグは次節にも上位プレーオフ進出の4チームが決まるかもしれません。
<四国>
  ヴォルティス・アマカマタマーレ讃岐南国高知FCは今週も順当勝ち。
  次々節のヴォルティス・アマ、南国高知の直接対決までは、
  展開は変わりそうにありません。
      
まだ東海リーグの一部の試合結果がわかっていませんが、
これまでの結果を反映した地域リーグの順位表は、『すぽーつなぐり書き』より、
地域リーグ」でご覧になれます。