週末に行われた天皇杯都道府県予選の結果です。
島根に引き続き徳島で代表チームが決定しました。
<岩手・準決勝>
速報でお伝えしましたが、ガンジュ岩手がグルージャ盛岡を下し、決勝進出。
もう1試合は富士大学が勝利し、
これで岩手の決勝戦は、ガンジュ岩手 VS 富士大学のカードとなりました。
決勝戦は9月2日。
果たして県4部・ガンジュ岩手の天皇杯出場はなるのか!?
<宮城・準決勝>
JFLシード・ソニー仙台への挑戦権をかけた準決勝は、NECトーキンが圧勝!
これで決勝戦のカードは昨年と同じく、
ソニー仙台 VS NECトーキンとなりました。
こちらも決勝戦は9月2日です。
<栃木・本大会1回戦>
日立栃木ウーヴァは作新学院大学に敗れ、早くも姿を消しました。
一方で同じ関東1部の矢板SCは矢板中央高校に勝って準決勝進出。
栃木SCへの挑戦権のかかる準決勝のカードは、
作新学院大学 VS 矢板SCとなっています。
準決勝は8月26日。
<群馬・準々決勝>
図南SC群馬は群馬教員SCに順当勝ちで準決勝進出。
大学勢同士の対戦となったもう1試合は、
前年決勝進出の上武大学が準決勝に進んでいます。
アルテ高崎への挑戦権がかかる準決勝は8月26日に開催。
<埼玉・準決勝>
大宮アルディージャユースは前年優勝の尚美学園大学を下した勢いそのままに
関東社会人1部のホンダルミノッソ狭山も撃破。決勝進出を決めています。
決勝戦の相手は同じ関東社会人1部の埼玉SC。果たして勝つのはどちらか!?
決勝戦は8月26日に行われます。
<神奈川・準々決勝>
県大学リーグの松蔭大学が関東社会人1部のY.S.C.Cを下す金星。
また関東大学リーグの神奈川大学、東海大学も勝ち進み、
ベスト4のうち3チームが大学勢となりました。
唯一残った社会人チームは社会人同士の対決を制した東邦チタニウム。
東邦チタニウムは大学勢の牙城を切り崩せるか!?
準決勝は8月26日です。
<山梨・準決勝>
韮崎アストロスは関東リーグ所属の意地を見せ、
県リーグ1部の双葉クラブに勝利。
一方で、タコ息子が優勝候補に挙げていた山梨学院高校は、
同じく高校勢の韮崎高校に敗れ、ここで姿を消しています。
山梨県大会の決勝は8月26日です。
<京都・社会人代表決定戦>
関西リーグ1部同士の対戦となった社会人代表決定戦は、
AS.Laranja KYOTOが勝って、本大会出場を決めています。
京都大会は明日21日に2種代表が決まって、
本大会出場の4チームが出揃うことになります。
<徳島・決勝戦>
四国リーグ同士の対戦となった徳島ヴォルティス・アマチュアと
徳島コンプリールSCの決勝戦は、3−1でヴォルティス・アマの勝利。
これで徳島県代表は、2年連続でヴォルティス・アマとなりました。
ヴォルティス・アマは9月16日に、
大分代表と天皇杯1回戦を戦うことになります。
<愛媛・準決勝>
4チームとも県1部リーグ所属チームとなった準決勝ですが、
その中から勝ち残ったのは松山大学と久枝FC。
松山大学は決勝戦に勝てば11年ぶりの天皇杯。
一方の久枝FCは勝てば初の天皇杯出場となります。
決勝戦は9月2日。
<福岡・1回戦>
すでに福岡大学、福岡経済大学が準決勝進出を決めている福岡県大会。
19日に行われた1回戦残り2試合でも、
大学勢の九州産業大学と福岡教育大学が勝利。
これで昨年同様、ベスト4は全て大学勢で占められたことになります。
福岡県の準決勝は8月26日に開催。
<大分・2種代表決定戦>
大分の2種代表決定戦は、試合途中の雷雨によって再試合に。
再試合は今日20日に行われます。
<宮崎・準々決勝>
準々決勝残り2試合。シードのホンダロックは都城工業高校に順当勝ち。
一方、もう1つのシード・九州保健福祉大学は、鵬翔高校に敗れ、
こちらは初戦で姿を消しています。
準決勝の組み合わせは、
宮崎産業経営大学 VS 日章学園高校、鵬翔高校 VS ホンダロック。
宮崎の準決勝は8月25日、そして決勝は翌26日に行われます。
終盤を向かえた天皇杯予選、来週は11の都道府県で代表チームが決定します。
天皇杯予選情報は『すぽーつなぐり書き』より「天皇杯」をご覧下さい。