さっそくですが、今週末に行われる天皇杯2回戦の予想です。
それでは、1回戦同様1試合ずつ予想をしていきます。
ちなみに左がタコ息子が勝つと予想をしているチームです。
八戸大学(青森) − V・ファーレン長崎(長崎)
大学勢と社会人の対戦は予想がむずかしいんだよなぁ。
実力的にはV・ファーレンの方が上かなとは思うのですが、
今のV・ファーレンの状況を考えると、
天皇杯よりも、全国社会人に焦点を絞った方がいいだろうということで、
ここは八戸大学に勝利予想を打ちたいと思います。
バンディオンセ神戸(兵庫) − 天理大学(奈良)
また大学勢と社会人の対戦だ・・・。
ただこちらはすでにレギュラーシーズンを終え、しかも、
地域リーグ決勝大会進出も決めているバンディオンセということもあって、
天皇杯はいい調整の大会。
JFL入りに向けてここは確実に勝ちを拾ってくるでしょう。
鹿屋体育大学(鹿児島) − ガイナーレ鳥取(鳥取)
だから大学勢と社会人は予想が難しいんだって!!
鹿屋体育大学は、1回戦でJFLにも所属する流通経済大学に勝利。
今回も同じJFLのチーム相手ということで、
鹿屋体育大学が勝てる確率は十分にあるでしょう。
FC岐阜(岐阜) − 大阪体育大学(大阪)
もう、いい加減大学勢と社会人の対戦はいいよ!!(笑)
FC岐阜も本当は天皇杯どころじゃないですよね。
ただここで目立って、スポンサーにアピールしたいということもあるし、
なんとかここと3回戦の徳島ヴォルティスを倒して、
存在感を示して欲しいところです。
沖縄かりゆしFC(沖縄) − JAPANサッカーカレッジ(新潟)
ようやく社会人同士の対戦となったけど、これも予想難しいなぁ・・・。
地域リーグではかりゆしがKyuリーグ6位、サッカーカレッジは北信越3位。
でもかりゆしはこの天皇杯に限っては、
勢いにのっているような気がするので、ここはかりゆし勝利を予想します。
TDK SC(秋田) − 三菱自動車水島FC(岡山)
TDKはJFLでずいぶん頑張ってるイメージがあったんだけど14位なんだ。
一方の三菱自動車水島は現在11位。
リーグ戦では三菱水島FCが優位にたっていますが、
ここは期待もこめて、TDKの勝利を予想します。
栃木SC(栃木) − FC Mi-OびわこKusatsu(滋賀)
ここからは抽選でシードとなったチームが登場。
JFLの栃木SCと地域リーグのFC Mi-O。ここは格の差で栃木SCか。
筑波大学(茨城) − 徳島ヴォルティス・アマチュア(徳島)
ヴォルティス・アマも強いとは思うんだけど、
いかんせん相手が筑波大学だからなぁ。
ここは場馴れしているという意味で、筑波大学有利と予想します。
FC刈谷(愛知) − ツエーゲン金沢(石川)
1回戦でJFL2位のロッソ熊本を破ったツエーゲン金沢。
今回の相手であるFC刈谷はJFLで現在16位とロッソより格下になりますが、
激戦の愛知県をひょうひょうと勝ち抜いたFC刈谷が、
ここもなんとなく勝ち進みそうな気がします。
Honda FC(静岡) − 埼玉SC(埼玉)
1回戦でFCガンジュ岩手の夢を打ち砕いた埼玉SCですが、
2回戦もまたまた強敵のHonda FC。
今年はJFLシードが取れず、初めて県代表として参加するHonda FCですが、
JFL後期の好調ぶりを見てるとHonda FCに死角はなさそうです。
ホンダロック(宮崎) − 近大和歌山高校(和歌山)
予想するとなるとどうしてもホンダロックを予想してしまいますが、
近大和歌山の2試合連続のアップセット、ちょっぴり期待しています。
順天堂大学(千葉) − 東邦チタニウム(神奈川)
どちらも天皇杯では意外と成績を残していない千葉県勢と神奈川県勢。
予想も非常に難しいんですが、
東邦チタニウムが3回戦でJチームと戦っている姿を、
どうしても想像できませんでした・・・。
アローズ北陸(富山) − 佐川印刷SC(京都)
アローズ北陸としては最後の参加となるこの天皇杯。
ここは上位に進出して、
アローズの名を歴史に残しておきたいところでしょう。
明治大学(東京) − ソニー仙台(宮城)
現在5年連続で3回戦以上に進出している東京勢。
ハイレベルな東京予選を勝ち抜いてきた明治大学が、
JFL・ソニー仙台の壁を突破するのは、たやすいことでしょう。
というわけで2回戦14試合を予想してみました。
今回の2回戦予想は、結構大穴予想もしたので、「勝ち越し」が目標です。
天皇杯2回戦は9月22日〜24日に行われます。
天皇杯の情報は『すぽーつなぐり書き』より「天皇杯」をご覧下さい。