久しぶりに涙をながして笑ったなぁ。
特に終盤の中居の「スイカ、ちょっと・・・できなくて」から
マンボNo5→ウツロの流れは。
前半で紹介してたドッキリをここで持ってくるかという。
フジテレビは節目節目でこういう過去のバラエティの
自画自賛番組をやるけど、
今回はいつもと同じような映像が多かったにもかかわらず、
秀逸な出来だったと思います。
というかこういう企画だと岡村は無類の強さを発揮しますね。
この完全お笑い好き視聴者目線が、
僕の心をガッチリつかみました。
こういう企画はさんまやダウンタウンのような
「我が笑いが一番」という人ではなく、
岡村のような視聴者目線を持った人間の方がいいですね。
あと岡村のルーツは完全にとんねるずなんだなぁと。
確かに30代後半はがっつりとんねるずなのかもしれませんね。
とんねるずの映像って、これまでのこの手の特番では、
ひょうきん、ドリフ、欽ちゃんが中心で、
とんねるず以下の世代は簡単に触れられる程度だったけど、
今回はこの年代のスタッフが多かったせいか、
がっつりとりあげてましたしね。
それからダウンタウンの映像が今回はなかったけど、
ここは冠番組持つのも遅かったから、
世代的にはもうちょい後なんでしょうね。
ダウンタウンに影響を受けた芸人はすでに多く活躍してるけど、
影響を受けたスタッフは、まだ年代的に
力を持った位置に来ていないのかもしれません。
ま、めちゃイケは完全にダウンタウンの影響は受けてませんしね。
いやぁ、でも今回のは本当に大満足の内容でした。
