ほっしゃん。が優勝した回ですが、ビデオにて視聴。
この回って実は8名中3名もネタ選びに失敗してるんですよね。
長州小力、友近、そしてヒロシ。
この翌週のめちゃイケで大ブレークを果たすことになる長州小力は、
紹介で「ダンスとプロレスのコラボ」と紹介されていたにもかかわらず、
決勝戦で披露したのはパラパラではなくラジオ体操。
めちゃイケ側がパラパラネタの使用を制限したのかと思うほどの
ネタ選びの失敗で最下位に沈む。
友近はネタ選びというよりかは好きなことをやって自滅。
ネタは笑いどころの少ないソーセージのネタでした。
そして当時、優勝候補だったんじゃないかと思われるヒロシは、
浸透していた「ヒロシです」ではなく、
「どうすればモテますか?」という新ネタで勝負をするも、
審査員の伊東四朗に「なんでヒロシですじゃないの?」と
ダメ出しされる始末・・・。
結局友近は同率4位、ヒロシは6位。
それにしてもこの年は一言ネタが隆盛だったんですね。
ヒロシ、ほっしゃん。、中山功太、井上マーの後半4人は
全員一言ネタでしたから。
第1回優勝のだいたひかるも一言ネタだったしね。
R-1情報は『お笑いなぐり書き』より「R-1ぐらんぷり」でご覧ください。