抜けたユニットがいなかった。それが全てでしょう。
8位・トップリード
1本目の低得点が出たときに「なんで!?」と思ったけど、
2本目を見てわかったのは、
トップリードのネタは面白いんじゃなくてウマイだけなんだと。
東京系のすっきりした王道コントなんだけど、
きっと笑うじゃなくて関心しちゃうんだろうなぁ。
7位・ラブレターズ
1本目のネタが準決勝でウケてこの大抜擢だったようだけど、
場の空気なんだろうなぁ。そこまでハマらなかった。
むしろ2本目のほうがこのコンビの特徴が
出てる気がしてたけど、2本目も平凡なネタでしたね。
6位・TKO
1本目は、いったい何年前のネタなんだというほど古臭いネタ。
前回もそうだったけど、1本目が弱すぎる。
2本目のクオリティが2本だったら優勝にも手が届いたんじゃないか?
5位・鬼ヶ島
意図的な変化球、身内の芸人のやさしさに助けられてるネタ。
こういうのが好きな人もいるんだろうけど・・・。
4位・インパルス
インパルスは結局ヨハン・リーベルト以上のネタが
いまだ作れていないというのが全てかもしれません。
3位・モンスターエンジン
2本のネタの安定感では一番だったかもしれません。
多才という意味では上位に行くけど、
どれもテッペンを取れるところまでは行ってないというのが
ここが大きく飛躍できないところか。
2位・2700
1本目は無難に右ひじ左ひじ。
でも2本目はやや飛びすぎていたかな?
準決勝もこれで通ったみたいだからしょうがないけど、
ここではシンプルな「このダンスをする」の方が
もっと素直に高得点をつけられたような気がする。
2本目のやつは笑いの密度が薄かった・・・。惜しい。