タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

『THE MANZAI 2012』決勝

なんだかワクワクがあまり高まってこないんですが、
どういうことなんでしょうか・・・。
これといって期待している組がいないからかな?
どこが勝ってもすでにそれなりのコンビだし。
最近は賞レースとってもその次がなかったりもするしね。
  
と、まあ否定的な感想はこの辺にして、
展開予想なんかをしてみようと思うんですが、
まずはAブロック。

1.テンダラー(前年決勝)
2.ウーマンラッシュアワー(前年決勝)
3.ハマカーン(前年決勝)
4.オジンオズボーン(前年2回戦)

ま、胸が躍らない要因の一つに
前年上位とほぼメンツが変わっていないというのがあるんですが
そういう意味ではオジンオズボーンだけが
唯一前年認定外からの決勝、しかも2位通過ということで、
期待に胸高まります。
 
テンダラーは昨年ワラテンで負けたけど、
入りがゆっくりすぎるんですよね。
今回はトップということでさらにそれが顕著にでそう。
そして前年の限りない天丼のパターンはもうバレてるから、
相当なものを持ってこないと厳しい。
かといってみんな天丼期待してるから
それ以外のネタだとハマらない可能性もある。
何か隠し玉があれば別だけど、
普通に適度に盛り上げて、後につなぐという感じになるでしょうね。
ウーマンラッシュアワーは何気に優勝候補かなとも
思っているんですが、
テンダラーがおそらく終盤畳み掛けるネタをして
速さになれてきたころに、
もう一段速いネタが来るので、いい相乗効果が出そうです。
オジンオズボーンが爆発しなければ、ここが通過かな?
ハマカーンはゲスの極みの新パターンがあるのでしょうか?
なさそうなので今年もブロック最下位予想。
で、オジンオズボーン。なにぶん4分ネタは見てないので
ただ期待だけが先をいってるんだけど、
個人的にはもうBブロック3番手かCブロックのほうが
ネタ順はよかったような気がします。
期待が十分に高まる前に出番を迎えてしまいそうで、
去年の磁石のようになんとなくふわっと
終わってしまいそうな気がします。
   
通過予想は本命・ウーマン、対抗・オジオズで。
  
Bブロック

1.トレンディエンジェル(前年ワイルドカード
2.NON STYLE(前年不参加・M-1王者)
3.磁石(前年決勝)
4.千鳥(前年3位)

ここは素直に千鳥が上がるのか?
それとも正統派が勝ち上がるのか?
人気投票では強い磁石。でもそれを上回る強さのノンスタ。
この2組が人気面で潰しあいをしそうなので、
千鳥がしっかりとウケれば、千鳥が勝ち上がり。
千鳥がコケれば、トレンディエンジェルにも
チャンスはあるかもしれません。
  
通過予想は本命・千鳥、対抗・ノンスタ。
でも千鳥4:ノンスタ3:磁石2:トレンディ1くらいかな?
  
Cブロック

1.スーパーマラドーナ(前年ワイルドカード
2.アルコ&ピース(前年決勝)
3.笑い飯(前年不参加・M-1王者)
4.(ワイルドカード

ここは笑い飯ワイルドカードの一騎打ちかな。
スーパーマラドーナは可もなく不可もなくという感じで0票。
アルコ&ピースも変則すぎて敬遠されそうで、
そうなると同じ変則でもみんなの中にもう浸透しきっている
笑い飯が安心して笑えるでしょうね。
ただTHE MANZAIへの熱という意味では低いだろうから、
M-1での熱のあるネタを見てる皆にとっては
物足りなさが残る可能性がある。
前3組に物足りなさがあれば、
ワイルドカードがそのまま最終決戦というのは
十分ありえると思います。
 
で、そのワイルドカードですが、
順当にいけば12位のチーモンチョーチュウ
でもドラマを持っているという意味では
スパローズに上がってきてもらいたいというのはある。
あとウエストランドにも期待してるけど、
好みが分かれそうなので1組だけ勝ち上がる
このシステムでは不利か。
中川家にも期待したいけど、ここはもう1番取るための漫才は
やってこないでしょう。
あと以外にありそうなのはHi-Hiの勝ち上がり、
M-1の敗者復活でも結局見慣れている人が
上がってくる傾向にあったし。
本命・スパローズ、対抗・Hi-Hi、穴・チーモン、大穴・ウエスト。
  
話は戻ってCブロックの通過予想は、
本命・笑い飯、対抗・ワイルドカード
スパローズ、Hi-Hiなら十分最終決戦はあるだろうなぁ。
  
やっぱりこの中だとBブロックが激戦。
最終決戦はこのBブロックを勝ち上がったコンビが優勝かな?
ということで優勝予想は、
本命・千鳥、対抗・ノンスタ、穴・笑い飯、大穴・ウーマン。
ま、超大穴でオジンオズボーンというのもいれておきましょうか。
この5組のどれか(12分の5!・・・)だと思います。
  
予想してイメージすると楽しみになってくるものですね。
THE MANZAI情報は『お笑いなぐり書き』より「THE MANZAI」で。