タコ息子の新しいブログでなぐり書き

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M-1グランプリ2017ファイナリスト予想②

今回は前年も使用したデータから。

2016年は決勝経験コンビ10組中4組がストレートイン。
2015年は決勝経験コンビ 9組中4組がストレートイン
2010年は決勝経験コンビ 9組中3組がストレートイン。
2009年は決勝経験コンビ14組中6組がストレートイン。
2008年は決勝経験コンビ12組中3組がストレートイン。
2007年は決勝経験コンビ11組中5組がストレートイン。
2006年は決勝経験コンビ11組中6組がストレートイン。
2005年は決勝経験コンビ10組中4組がストレートイン。
2004年は決勝経験コンビ 9組中3組がストレートイン。

つまり最低でも3組がストレートイン。平均だと4.2組。
またこの中で前年からの連続出場の確率ということになると、

2016年は連続3組、準決敗退4組、うち1組復活
2015年は連続3組、準決敗退1組、それ以前敗退2組、
2010年は連続3組、準決敗退3組、うち1組復活
2009年は連続3組、準決敗退4組、うち1組復活
2008年は連続3組、準決敗退3組、それ以前敗退1組
2007年は連続3組、準決敗退2組、それ以前敗退1組
2006年は連続3組、準決敗退3組、
2005年は連続3組、準決敗退4組、うち1組復活
2004年は連続3組、準決敗退3組、うち1組復活
2003年は連続4組、準決敗退3組
2002年は連続4組、準決敗退4組

最低3組は連続出場、加えて11回中5回は敗者復活。
そう考えると昨年決勝進出のうち最低3組は決勝進出。
さらに復帰組の数は

16年1組、15年1組、10年0組、09年3組、08年0組、
07年2組、06年3組、05年1組、04年0組、03年1組。

このデータで見ると、ストレートインするのは連続出場から最低3組。
そして過去の決勝経験者も平均1組は決勝に来ているということで、
過去の決勝経験者からは4枠が想定されます。
準決勝に進出している過去の決勝経験者は、

和牛 前年2位
スーパーマラドーナ 前年3位
さらば青春の光 前年4位
ハライチ 前年6位
カミナリ 前年7位
相席スタート 前年9位
ジャルジャル 15年3位
南海キャンディーズ 09年8位

今回復活の可能性があるのはジャルジャル南海キャンディーズのみ。
今回の1枠増が、連続出場のほうに来るか、復活組に来るか。
力関係でいうと、連続出場組のほうに来そうですが、果たして??
ちなみに復活組の過去成績を見ると、

03年 麒麟 5位→8位
05年 チュートリアル 8位→5位
06年 トータルテンボス 7位→5位
06年 POISON GIRL BAND 6位→9位
06年 フットボールアワー 優勝→2位
07年 千鳥 6位→8位
07年 キングコング 7位→3位
09年 東京ダイナマイト 8位→6位
09年 ハリセンボン 4位→9位
09年 南海キャンディーズ 9位→8位
15年 タイムマシーン3号 7位→4位
16年 スリムクラブ 2位→8位

比較的前回中位に終わったコンビの復活が目立つ。
ジャルジャルは15年3位、南キャンは09年8位。
データだけでいうと南海キャンディーズのほうが復活の可能性はありそう。
  
ちなみに前年ファイナリストの連続出場の前年度順位は、

2016年 2位、5位、9位(出場者中1位、3位、7位)
2015年 5位、7位、8位
(出場者中2位、4位、5位。準決勝出場者中1位、3位、4位)
2010年 2位、4位、5位(出場者中2位、3位、4位)
2009年 3位、4位、7位(出場者中2位、3位、6位)
2008年 3位、5位、7位(出場者中1位、3位、5位)
2007年 4位、5位、9位(出場者中2位、3位、6位)
2006年 2位、3位、5位(出場者中1位、2位、3位)
2005年 2位、3位、5位(出場者中1位、2位、3位)
2004年 2位、3位、9位(出場者中1位、2位、6位)
2003年 2位、3位、9位(出場者中1位、2位、7位)
2002年 2位、3位、4位、6位、10位(出場者中1位、2位、3位、5位、8位)

前年出場のうちの前年最上位の連続出場は11回中7回。
ただし落選した4回中2回は前年優勝者。
2位は11回中9回ですが、前年のジャルジャルは落選。
3位は11回中8回。4位は2回。5位は3回。なお前年最下位は4回。
今回は和牛が1位、スーマラ2位、さらば3位、
ハライチ4位、カミナリ5位、相席6位。
確率的には和牛、スーマラ、さらばの3組だが、
1位、2位、3位が揃って出場できているのは11回中3回。
ちなみにそれ以外では1位+2位が2回、1位+3位が2回、
2位+3位が3回、2位のみが1回。
ただし優勝者や準決勝前に敗退したコンビを考慮すると、
3組揃ってが4回、1位+2位が3回、1位+3位が3回、
2位+3位は1回となります。
なお前回準優勝が翌年出場して決勝に上がれなかったのは、
中4年空いている15年のスリムクラブ以外なし。
前年3位が上がれなかったのは07年の麒麟と、16年のジャルジャル
前年6位は過去に02年のフットしか上がっていませんが、
2015年6位の和牛は敗者復活で決勝に上がっています。
余談ですが7位のコンビはここ数年、10年のハライチ、
15年メイプル、16年カミナリと、その後売れる傾向にあります。
ま、ハライチはあの段階でそこそこ売れていましたが。
  
前回の予想ではこのデータから、
1位・銀シャリ、4位・メイプル、5位・和牛、7位・ハライチを予想し、
結果は1位・銀シャリ、3位・スーマラ、7位・ハライチがストレートイン。
後に5位の和牛も復活しています。
  
今回は、下手すりゃ前年の6組が全て残るんじゃないかと思うくらいに
充実しているような感じはしますが、
今回関西がそんなに突き上げがない反面、東京が突き上げが激しいので、
西の和牛、スーマラはそのまま生き残り。
残る東4組が入れ替えにさらされるのではないかと予想します。
 
和牛>スーマラ>さらば、ハライチ、カミナリ、相席
 
この6組に対して復活組の2組は、太刀打ちできるか??
なんとなく
 
和牛>スーマラ>さらば、ハライチ、カミナリ、相席>ジャル、南海
  
ただ前回はスリムクラブを最下位に予想して来たりしているので、
もしかしたらジャルジャル南海キャンディーズが来るかも、
 
そうなると
和牛>スーマラ>ジャルジャル>ハライチ、カミナリ、相席>さらば、南海
あるいは
和牛>スーマラ>南海>さらば、カミナリ>ジャルジャル、相席、ハライチ
になることもあるかも。
でもそう考えると、カミナリは何気に不動の4番手だったりもするので、
可能性としては高いかもしれません。
  
和牛>スーマラ>カミナリ>さらば、ハライチ、相席>ジャル、南海