タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

キングオブコント出番順順位

M−1の参考として。
同じ10組で競うキングオブコントの出番順順位を検証。
ついでに10組だった2001年のM−1も。

出番順 10
2015年KOC 10
2016年KOC 10
2017年KOC 10
2001年M-1 10
平均 4.25 6.25 6.25 3.25 9.25 3.75 5.25 4.00 8.00 4.75

5番手が圧倒的に成績が悪く、続いて9番手。
トリは2016年と初年度のM−1は最終決戦に進んでるけど、その他は低調。
1番手はKOC3回とも中位。
M-1初年度は1番手が優勝候補の中川家だったことを考えると、
かまいたち、和牛あたりの優勝候補がトップになると
そのまま最終決戦はあり得るか。
あとKOCに関しては6番手が3回ともベスト3入り。
ただ何気にその前の5番手の不発が影響しているかもしれないけど。
前が沈んだあとに大きな爆発がある場合もよくあることですよね。
2015年、2017年なんかは大きな爆発があったあとは
残りが消化試合になる傾向がある。
2016年は逆に早めに小康状態が続いて最後爆発する形に。
そういえば2010年のR−1は唯一
これまでのM−1と同じ9組から3組にしぼる形式だったけど、
こちらは7、8、9番がそのまま最終決戦へ。
ま、優勝候補が終盤に固まっていただけという見方もありますが。
あと2009年のR−1は10組での1発勝負形式。
最終決戦方式ではないのであくまで参考ですが、
この時は1番手が最下位、2番手が9位で、トリが優勝でしたね。
4番手が2位、3番手と8番手が3位、中盤が沈みトリで爆発のパターンでした。
ちなみに1番手、2番手は敗者復活組でしたが、ほぼ空気になっていて、
まったく意味がありませんでした。
だからよく聞く、敗者復活はトップ出番も、盛り上がり的には欠けるので、
ま、今回の「笑神籤」形式はやむを得ないのかな・・・。
  
ということで、今日もシュミレーション。

<シュミレーション6>
10位 1.ゆにばーす 430点
8位 2.さや香 440点
4位 3.和牛 450点
2位 4.かまいたち 460点
4位 5.とろサーモン 450点
4位 6.ジャルジャル 450点
4位 7.ミキ 450点
2位 8.マヂカルラブリー 460点
8位 9.カミナリ 440点
1位 10.スーパーマラドーナ 470点(相席スタート 440点)

今回のシュミレーションでは敗者復活のスーパーマラドーナが1位。
かまいたちマヂカルラブリーが2位という結果に。
今回と上記の情報を足すと、

出番順 10
1回目 10
2回目
3回目
4回目
5回目
6回目 10
2015KOC 10
2016KOC 10
2017KOC 10
2001M-1 10
平均 4.3 6.0 5.5 4.7 6.6 3.6 4.2 3.4 5.6 3.7

KOCの情報を入れてしまうと、あまり特徴的ではない感じになりますが、
そこはシュミレーションとは違うリアリティというところで、
結局混ぜると、一番有利は8番手、次が6番手、次が10番手、次が7番手。
その次がトップ出番で、2番手、3番手、5番手、9番手が不利。
特に2番手、3番手からの最終決戦進出はかなり難しそうな感じです。
9番手、10番手はおおよそ大勢がわかり始めていることもあってか、
上に行くか、下に行くかがはっきりするようです。
6〜8番が一番いい出番、次にトップ。9番10番は賭けの要素が強く、
前半出番はなかなか苦しい感じ。
4番手、5番手あたりはトップが爆発、あるいはずっと不発が続くと可能性あり。
でも2004年みたいにずっと不発、不発が続いて8番手が持っていくというのもありますし。
だいたい山が2山くらい来る感じですかね。
  
あとシュミレーションするなら、
今後はもう少し各芸人点数を改良してから、
具体的にどの芸人が勝ち上がるか検証してみたいと思います。