東北の２部は北ブロックと南ブロックに分かれており、
それぞれ青森・秋田・岩手と山形・宮城・福島の３県ずつに分かれています。
２部と県リーグとの入替戦は、基本的には両ブロックとも、
県リーグの１位チーム同士がリーグ戦を行い、
勝ったチームが２部の下位チームと入替戦を行うというものですが、
東北リーグの場合、１部と２部の入替の段階で、
各ブロックの昇格チームと降格チームの割合が毎年変わってしまうので、
その辺はその都度臨機応変に対応しているようです。
要するに１部と２部の入替のパターンによって、
２部以下の入替方式も大きく変わってくるということなのですが、
ちなみに今年考えられる１部と２部の入替のパターンは以下の３通り。
①盛岡ゼブラ（１部７位）が１部残留、秋田カンビアーレ（２部北１位）が１部昇格
②盛岡ゼブラが１部残留、古河電池（２部南１位）が１部昇格
③盛岡ゼブラが２部降格、秋田カンビアーレ、古河電池が共に１部昇格
この３通りを２部以下の入替方式に当てはめてみると、
まず、すでに１部から新日鐵釜石の降格が決まっている２部北ブロックの場合、
①なら、２部８位「ＴＤＫ親和会」が自動降格、県リーグ決勝１位が自動昇格。
②又は③なら、「ＴＤＫ親和会」は自動降格で、
２部７位「アステール青森」が県リーグ決勝１位と入替戦
になると思われますが、正式な入替方式の発表はまだされていません。
一方、２部南ブロックは、すでに詳細な入替方式が発表されており、
①なら、県リーグ決勝１位は自動昇格、
県リーグ決勝２位が、２部７位の「呉羽化学」と入替戦。
②又は③なら、県リーグ決勝の上位２チームが自動昇格となります。
ちなみに県リーグ決勝大会の日程は、２部南ブロックが11/5.12.19。
２部北ブロックはまだ詳細が判明していません。
各地域リーグの順位など地域リーグの情報は、『すぽーつなぐり書き』より、
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