このニュースを聞いて、頭の中にあった今年のＭ−１の予想がガラガラと崩れ、
また新たな予想の楽しみが沸いてきています。
ただ本当のことを言えば、再挑戦するのは、フットボールよりも、
ブラックマヨネーズだった方が、わかりやすかったのは確かでしょうね。
前回王者が、挑戦者を迎え撃つという図式の方が。
フットボールだと中２年空いてるだけに、
なかなか比較対象にしにくいところがあると思うんですよ。
目には見えてないけど、この３年で、
Ｍ−１のレベルが数段上がっているのかもしれないし。
逆にここでフットが優勝してしまうと、
もうその次の世代がいないということを露呈してしまうことにもなりかねません。
で、このフットボールアワーの出場。
本人達の意思と共に、少なからず主催者側の意図があると思うんですが、
フットボールアワーの位置づけは、2003年に優勝を争った笑い飯への壁と見るか。
それとも、ほぼ同期（１期違い）のチュートリアルへの壁と見るか。
もし後者だった場合は、以前予想した時にも書きましたが、
笑い飯の準決勝敗退はあり得るかもしれませんね。
ただ、僕はその時も書いたように、
今年は、「笑い飯・準決勝敗退」→「敗者復活」→「敗者復活からの優勝」が、
シナリオとしては一番盛り上がるかなって思っています。
まして最後が「フットボールを破っての優勝」となればなおさら。
てなわけで、今日時点での最終決戦進出予想は、
「フットボールアワー」「チュートリアル」「笑い飯」。
そして優勝は「笑い飯」という予想にしておきます。
いずれにしても今年は「笑い飯」か「チュートリアル」のどちらかだと思います。
