敗者復活5年目にして初めて辞退コンビなしで56組が参加。
ま、辞退をするような売れっ子のコンビがいないという見方もできますが、
本命コンビがすべて決勝に上がっているので、今年はかなり混戦になりそうです。
参加をする56組は以下の通り。
アジアン、えんにち、カナリア、鎌鼬、カリカ、カルパチーノ、ギャロップ、
キャン×キャン、銀シャリ、5番6番、ザ・パンチ、ザブングル、
サンドウィッチマン、三拍子、磁石、ジパング上陸作戦、ジャリズム、
ジャルジャル、ストレートタイム、スマイル、ダイアン、タイムマシーン3号
チーモンチョーチュウ、千鳥、超新塾、デニッシュ、天竺鼠、天津、
東京ダイナマイト、とろサーモン、流れ星、なすなかにし、難波横山
日刊ナンセンス、にのうらご、NON STYLE、バッドボーイズ、ハマカーン
パンクブーブー、髭男爵、ビッキーズ、藤崎マーケット、プラスマイナス
平成ノブシコブシ、ヘッドライト、BODY、ポテト少年団、ボルトボルズ
マラドーナ、U字工事、ライセンス、りあるキッズ、ルサンチマン、レアレア
ロザン、我が家
この56組の中から1組を選ぶのは容易ではありませんが、
人気投票的な側面を持ち合わせている敗者復活戦だけに、
テレビ的に無名と思われるコンビを消すと・・・
アジアン、カリカ、キャン×キャン、ザブングル、三拍子、磁石、
ジパング上陸作戦、ジャリズム、タイムマシーン3号、千鳥、東京ダイナマイト、
とろサーモン、流れ星、NON STYLE、バッドボーイズ、ハマカーン、ビッキーズ、
プラスマイナス、U字工事、ライセンス、りあるキッズ、ロザン
22組にまで絞られました。
この22組をさらに分類してみると、
<過去決勝進出経験あり>
アジアン、タイムマシーン3号、千鳥、東京ダイナマイト、りあるキッズ(重複)
<ラストチャンス>
バッドボーイズ、ビッキーズ、ライセンス、りあるキッズ(重複)、ロザン
<東京・吉本以外(上記除く)>
キャン×キャン、ザブングル、三拍子、磁石、流れ星、ハマカーン、U字工事
<東京吉本(上記除く)>
カリカ、ジパング上陸作戦、ジャリズム
<大阪吉本(上記除く)>
とろサーモン、NON STYLE、プラスマイナス
データ的に過去4回は「過去決勝進出組」と「東京吉本以外」が2組ずつ合格。
特にここ2年は続けて「過去決勝進出組」が合格しています。
本命の過去決勝進出経験組からは、千鳥、東京ダイナマイトが有力か。
またラストチャンス組では、りあるキッズ、ロザン。
あと東京の吉本以外では・・・、う〜ん、これといったのがいない。
東京吉本も同じ。
逆に大阪吉本の3組はどの組も可能性がありそうですが、
やはりこの中で1組選ぶとしたら、NON STYLEか。
というわけで、ここで敗者復活候補は5組に絞られました。
この5組を見比べてみると、さすがに千鳥の2年連続はないかなと。
あと、りあるキッズも、もうキッズの魅力がなくなった以上厳しそう。
そうなると敗者復活候補は残り3組。
ここまで絞ったら、もうあとは好みという訳で、
タコ息子の敗者復活コンビ予想は以下のようになりました。
ただ上の2組に関しては関西での人気が、本当に全国区に反映されるのかという
不安はあります。
そうなってくると全国的に知名度のある東京ダイナマイト、
あるいは千鳥、りあるキッズ、アジアンといった過去に決勝に進んでいるコンビが
強いかもしれません。
あと、大穴はとろサーモン、プラスマイナスあたり。
ま、とにかく、僕はラストチャンスの「ロザン」に期待しています。
M-1情報は、『お笑いなぐり書き』より「M-1グランプリ2006」でご覧ください。