タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

R-1ぐらんぷり決勝戦・感想

それでは出番順に1組ずつ感想を。
   
1番・土肥ポン太(タコ息子予想8位⇒結果4位)
  ホームの利はあったと思うけど、
  トップバッターとしては上出来だったと思うし、
  4位でも文句ないくらい面白かったです。
  「オールザッツ漫才」の時は「関西人丸出しでしょ」押しだったけど、
  今回は土肥ポン太本来の(?)モノボケを組み合わせたネタでしたね。
  土肥ポン太を知らない大阪以外の人でも、
  受け入れられるネタだったんじゃないでしょうか。
    
2番・徳井義実(タコ息子予想6位⇒結果2位)
  個人的にはこの順位は納得いかないですね。
  いつものヨギータだったから、ま、そこそこ面白いんですけど、
  2位じゃないよな・・・。
  鮮度という点もあるけど、個人的にはここが最下位でした。
     
3番・大輪教授(タコ息子予想5位⇒結果8位)
  ここは審査員に泣かされましたね。
  あのレベルのネタで「難しい」と言われてしまうと苦しい・・・。
  結果は去年の「キャプテン☆ボンバー」ほどではないけど、ダントツの最下位。
  確かにオンエアバトルの時と比べると、ネタは弱かったけど、
  教授というキャラを浸透させるまでのネタフリが必要だったので、
  これはしょうがないですかね・・・。
  「ウメ」もそうだったけど、キャラが浸透してないのってつらい。
  逆にそれが浸透していたヨギータとディランはやはり有利でしたか。
    
4番・友近(タコ息子予想1位⇒結果5位)
  タコ息子がこれをやれば優勝と言っていた“西尾一男”のネタ。
  このネタだとわかった瞬間に優勝だと思ったし、
  ネタが終わった後も、これで優勝間違いないと思ったんだけどなぁ・・・。
  このネタで優勝できなかったら、どうすれば優勝できるんでしょう??
  ま、友近に関しては、今回“相方”のなだぎさんが優勝したんだし、
  これでR-1卒業でもいいんじゃないかなって思ってますが。
    
5番・ウメ(タコ息子予想3位⇒結果7位)
  ここも前フリに時間がかかったなぁ。
  あの前フリもこのあと何をするのかわかってれば、
  前フリとして見れるんだけど、
  それが浸透していないのがつらかった・・・。期待していただけに残念・・・。
    
6番・やまもとまさみ(タコ息子予想7位⇒結果6位)
  今回のR-1は実はお笑いが詳しくない仲間数人と見ていたんですが、
  このあたりでみんな飽き始めて、ここから先はじっくり見れなかったんですよ。
  「バカリズム」と「なだぎ武」は、その後ビデオを見返したんだけど、
  ここのネタはまだ見返してないので、感想はまた後日。
  でもこの順位は妥当だと思ってます。
    
7番・バカリズム(タコ息子予想2位⇒結果3位)
  ま、本人の希望通りの3位でしたが、
  決勝が東京開催だったらここは優勝してたかもしれないと思うと、
  今回の会場、審査員が本当に悔やまれます・・・。
  お笑い好きとしては今回、前回とは違う
  イニシャル教師ネタをしてくれたのはよかったんだけど、
  今回優勝を狙うとしたら、浸透しているトツギーノの方がよかったのかな??
  特にこのあと『爆笑レッドカーペット』でトツギーノを見てしまっただけに
  余計にそれを思ってしまいました。
      
8番・なだぎ武(タコ息子予想4位⇒結果優勝)
  ここはネタの出来とか、そういうものはともかく言いません。
  とにかく優勝おめでとうございます!!
  よく考えると、東京にいるタコ息子にとって
  なだぎさんの普通の姿を見るのは今回が初めてでした。
  これから全国ネットの番組にも出てくるとは思うけど、
  おそらくこれからもほとんどがディランの格好ででるんでしょうね。
  友近と一緒に。
  お幸せになってください(って、まだ結婚が決まったわけじゃないけど・・・)
    
とにかく今回は審査員と会場の雰囲気がとても不満でした。
特に会場の雰囲気はね。空気が重過ぎるでしょ。
この日の夜の『爆笑レッドカーペット』が異常に軽い客ウケだったのを見ると、
このうちの少しでも分けてあげることができたら、
結果はまた違ってたような気がします。 
いくらガチンコ勝負の場だからといっても、
お客さんに少しくらい笑い声のサクラを混ぜてもいいんじゃないかな??
これじゃあ番組自体が低調な感じに見えてしまうでしょ。
審査員もそうだけど、お客さんもなんとかしてもらえないですかねぇ・・・
R-1情報は『お笑いなぐり書き』より「R-1ぐらんぷり2007」をご覧ください。