まずJFLは、ロッソ熊本がジェフ・リザーブズに敗れ、今季初黒星。
一方、FC岐阜は開幕５連勝で、これで単独トップに。
また、栃木SCが勝って勝点を13とし、２位に浮上しています。
しかし企業チームの強豪、佐川急便とYKK APも共に３位、５位へ浮上。
８位と若干出遅れている Honda FC を加えて、
Ｊリーグ昇格を目指す準加盟チームをぴったりマーク。
まだまだ残り２９試合。今季の上位争いはまだ混沌としています。
そして地域リーグは、北信越と四国でリーグが開幕。
北信越１部は前年の上位４チームが順当に白星をあげた一方で、
２部では、前年１部のテイヘンズFCが、新加入の大原学園JaSRAに敗れる波乱。
北信越は１部だけではなく２部も注目です。
四国リーグはカマタマーレ讃岐、南国高知FCが白星スタートとなりましたが、
前年３位の愛媛しまなみFCが、前年６位のベンターナACに敗れる
波乱が起きています。
ちなみに第１節で首位に立ったのは、徳島ヴォルティス・アマチュアです。
九州リーグ（Kyuリーグ）は第３節。
開幕２連勝同士の対戦となった新日鐵大分−三菱重工長崎戦は、
新日鐵大分が５−０で圧勝。V・ファーレン長崎と共に開幕３連勝です。
JFL、各地域リーグの順位表などは、『すぽーつなぐり書き』より
「Jリーグ・JFL」「地域リーグ」でご覧になれます。
