週末に行われた都道府県リーグの中で優勝にからむものを紹介します。
宮城県リーグ
終盤もたついたコバルトーレ女川ですが、昨日の試合で勝利を収め、
ようやく宮城県リーグ制覇を決めました。
これでコバルトーレ女川は東北リーグ昇格をかけて
今週末から行われる南３県チャレンジマッチに
宮城県代表として出場することになります。
宮崎県リーグ
エストレーラ宮崎、延岡市SC、綾SCでの優勝争いとなっていた宮崎県ですが、
まず昨日の試合でエストレーラ宮崎が勝利し、
その時点で前節３位の綾SCの優勝が消滅。
そしてその綾SCと前節２位・延岡市SCとの直接対決は綾SCが勝利し、
これによってエストラーレ宮崎の宮崎県リーグ制覇が決まりました。
エストレーラ宮崎は来年１月にKyuリーグ昇格をかけて行われる、
九州県リーグ決勝大会に宮崎県代表として出場することになりました。
奈良県リーグ
実はすでに先週に「ポルベニルカシハラ」のリーグ優勝が決定していましたが、
奈良県は複雑なレギュレーションになっているため、報告が遅れました。
奈良県はリーグ戦のあとに上位４チームによるプレーオフが行われますが、
奈良県の場合、このプレーオフはあくまで
関西府県リーグ決勝大会に進む２チームを決める為のプレーオフらしく、
リーグ優勝は、プレーオフの結果に関わらず
通常のレギュラーシーズンで１位になったチームとなるようです。
ということで今年の奈良県リーグはポルベニルカシハラが制覇。
しかしこのポルベニルが関西府県リーグ決勝に進めるかどうかは話が別で、
奈良県のプレーオフではまず１位のチームと２位チームが戦い、
勝ったチームが府県リーグ決勝に進出。
そしてその試合で敗れたチームと、３位チーム VS ４位チームの勝者が、
もう一つの府県リーグ決勝への枠をかけて戦うという、
変則的なプレーオフとなっています。
ということで奈良県については、このプレーオフの結果も後日お伝えする予定です。
プレーオフは１１月４日に開催予定。
まだ結果のわかっていない岡山と鹿児島についてはまた後日。
各都道府県リーグの情報は『すぽーつなぐり書き』より
「都道府県リーグ」でご覧ください。
