タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

『エンタの神様』&『内村プロデュース』

先週の土曜日に放送された2本の番組ですが、
この前に放送された『お笑いメリーゴーランド』と比較すると
時代の流れを感じる放送でしたね。
かつては売れっ子お笑い芸人を排出する立場にあった『エンタの神様』が、
いまやブームの後乗りのオンパレード。
ただお笑い番組という観点から見ればプライドのかけらもないこの選択も、
売れっ子のネタを見たいという視聴者の需要は十分に満たしているから、
視聴率へのこだわりというのを考えればアリなんでしょうか。
一方の『内村プロデュース』ですが、
やはりレギュラー番組が特番に成り下がると
こういうこと酷いことになってしまうんだなと。
ここもゲストにはサンドウィッチマン芋洗坂係長麒麟世界のナベアツという、
旬な芸人(麒麟は芸人としては旬じゃないけど)を揃えておきながら、
こちらはカット部分が多かったりナレーション対応が多かったり、
しかもそのナレーション対応の間が悪かったりと、番組としては最低の出来でしたね。
スタッフの勘がにぶりまくってるのでしょう。
たぶん現場はもっと面白かったであろうはずなのに・・・。
『エンタ』に関しては、なんか次回、次々回と
芋洗坂係長がキャスティングされてたり、
今やここでしかネタが見れなくなった中堅芸人も多いから、
いろいろ批判はあったけど、1回転して、またいい感じになるのかな?
一方『内村プロデュース』は、あれだけのキャストを集めてあれだから、
もうレギュラーでやってた頃の面白さは期待できないでしょうね。
それを懐かしがりたかったらDVDを買えということでしょうか。