書ける時に書いちゃえってことで、引き続きファイナリスト予想です。
今回は「大阪吉本（base以外）」。
過去に準決勝以上に進出しているコンビでこのカテゴリに属するのは以下の１９組。
＜大阪吉本（base以外）・１９組＞
麒麟、笑い飯、千鳥、南海キャンディーズ、アジアン、ザ・プラン9、ダイアン、
レギュラー、少年ギャング、天津、NON STYLE、ヘッドライト、おしどり、
とろサーモン、ギャロップ、勝山梶、ザ☆健康ボーイズ、座長座長、ソラシド
改めて断わっておきますが、直近の受験地で分類したので、
すでに東京進出をしてる麒麟、NON STYLEなども含まれています。
ということで、この１９組から８組を選ぶわけですが、
まずおそらく無いであろう少年ギャング、おしどり、勝山梶、ザ☆健康ボーイズ、
ソラシドはバッサリ切らせていただきます。
座長座長もユニットコンビなので切ろうかと思いましたが、
もし中堅どころで残るとしたらココが一番可能性があるのではないかと思い、
一応残しておきます。
あと決勝経験組ですが、ザ・プラン9も、もうM-1に出なくてもいいだろうと。
それからここ数年予選に参加していないレギュラーもないでしょう。
で、最も注目なのが、同じく２年間予選に参加していない南海キャンディーズですが、
今年は出るというウワサがあるので、とりあえずここでは残しておきます。
そうすると残ったのが以下の１２組。
麒麟、笑い飯、千鳥、南海キャンディーズ、アジアン、ダイアン、天津、
NON STYLE、ヘッドライト、とろサーモン、ギャロップ、座長座長
そもそも麒麟、NON STYLEあたりは東京受験になるかもしれませんが、
この２組に関しては東京受験だと決勝の可能性はないと思うんですよね。
かといって大阪でもあるかどうかといえば微妙なところですが・・・。
と、それはさておいて、ここからはこの１２組を、
決勝進出の可能性が高い順に選んでいこうと思います。
まず僕がこの中で一番可能性が高いと思うのは、ギャロップ。
今年すでに２つ賞を獲っているし、妙に押されている感じもするし、
去年の流れで正統派に陽が当たるとすれば、ここがまず１番なのではないでしょうか。
で、２番目ですが、・・・だんご状態ですね。
どれも甲乙つけがたい、というか、抜き出てるところがいない・・・。
そうなってくると無難に麒麟、笑い飯、千鳥という
常連３組の名前が出てくることになりそうですが、
・・・ここはあえて、この３組を落としてみますか。
予想を当てにいくとしたらあり得ない選択ですが、
この方が予想に幅がでそうな気がするので。
いや、笑い飯はなんだかんだいいながらも毎年期待していたし、
春の改編期にやってた友近と哲夫の漫才を見ると、
まだネタ次第で笑い飯は勝負できるとは思うんですが、
ここは心を鬼にして切ります。
残しておいたら絶対に最終８組に入れてしまいますから。
ということですでに当確のギャロップを除くと残るはこの８組。
あとはどの１組を落とすかというところですが、
去年決勝進出のダイアンは、意外と２年連続はあるかもしれない。
R-1での土肥ポン太の例もありますし。
ただ決勝で活躍するかというと・・・ですが。
天津は単純に序列でいけば今年は天津かなと。
大穴でヘッドライトの可能性もあるかとは思いますが、序列だけで天津でしょう。
NON STYLEはキングコングがいる限りストレートインは難しい気がするんですよね。
ここはどちらかというと敗者復活候補です。
といろいろ考えると、決勝進出という可能性だけでいえば、
南海キャンディーズが一番低いかなと。
準決勝までは確実にいけるでしょうけどね。
ただ出場すれば３年ぶりとはいえ、
去年のキングコングのような逆の意味での新鮮さはまだないと思うし、
まだまだ世間のハードルは高いままでしょうからね。
でも来年、再来年のことを考えると、
今年あたりで一度顔見せ出場しておくのがいいと思います。
ということで、かなり大胆な切り方をしてしまいましたが、
この「大阪吉本（base以外）」枠から選んだ８組は以下の８組。
と、最後に今年の大阪枠の数の予想ですが、
先日「東京他事務所」枠の時に予想したとおり、
今年は「３」もしくは「２」の可能性もあるのかなと。
「２」ならこの「大阪吉本（base以外）」から２組。
「３」ならそれに「base＋松竹その他」枠の１組が入ってくるのではないでしょうか。
そう考えると大阪からのファイナリストは
ギャロップ＋もう１、２組と考えられると思うのですが、
最終的な絞込みはまた後日行います。
これで今回の予想は終了。次回は「東京吉本」編です。
M-1情報は『お笑いなぐり書き』より「M-1グランプリ」でご覧ください。
