タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

鈴木桂治が惨敗

っていうか谷亮子が負けた時にも書いたんですが、
「世界の"JUDO"に負けた」っていう表現って、ものすごく聞いてて苦しいですよね。
そもそも鈴木が負けた時の相手選手の足狩りは柔道じゃなくて、
女子63キロ級の谷本の抑えこみ勝ちは「これこそ柔道」なんだ。
そんなに詳しくない人間から見ると、
抑えこみの方が地味でつまんない技に見えると思うんですが・・・。
いや、僕は谷本選手もそうだし、内柴選手もそうだったけど、
一本勝ちで勝ち抜いていった日本選手はすばらしいと思う。
ただ勝った時は「日本柔道ここにあり!」で、
負けた時は「世界の"JUDO"に負けた」っていうのはほんとに見苦しい。
世界の柔道がポイント柔道になってるのは事実だと思うけど、
その中でも勝ってる日本人はいるわけだから、
負けた時は素直に負けを認めるべきだと思う。
ま、「世界の"JUDO"に・・・」なんて言ってるのは
大抵選手本人じゃなくて周りの人間ですけどね・・・。
というか、そもそも柔道で金メダルラッシュがあるとでも思ってたのかな??
僕は3つでも多いと思ってるんですが??