土曜日の東京３回戦と日曜日の大阪３回戦を受けて、
準決勝進出６４名が決定しました。
内訳は東京３回戦から４２名、大阪３回戦から２２名という内訳ですが、
東京から大阪受験した人がマリッジブルーこうもとも含めると５人もいたので、
実質は４７：１７と、R-1もあからさまな東高西低になってきました。
またM-1同様松竹勢には厳しい結果。
準決勝に進んだのは元ダックスープのナオユキただ一人でした。
大阪は２回戦で有名どころに厳しい結果が出ていましたが、
３回戦は東京勢の有名どころに厳しい結果。
井上マー、ネゴシックス、長州小力といった４年前のファイナリストが揃って敗退。
去年一大ブームを巻き起こしたエド・はるみにも、
現実を突きつける厳しい判定が下されました。
と、これで６４名に絞られましたが、・・・いまだにファイナリスト候補が絞れん！
バカリズムは３回戦は「贈るほどでもない言葉」ではなく「AD」だったらしく、
準決勝でのネタ選び次第では決勝は難しいかもしれませんし、
逆に３回戦の感想なんかを読んでると、
東京では鬼頭真也やアマチュアで唯一準決勝の山本俊治の名前が挙がっていたり、
ユリオカ超特Ｑの名前も目立ちます。
元々連続性がなく優勝が予想しづらい大会ではありますが、
今年は本当に予想が難しいです。
とはいえ、来週には決勝８名が発表になることですし、
今週中に一応ファイナリスト予想をしてみようと思います。
R-1の情報は『お笑いなぐり書き』より「R-1ぐらんぷり」でご覧ください。
