タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

『ガキの使いやあらへんで』(1/24放送分)

年始恒例の『山−1グランプリ』。
なんとなく業界が今年売り出そうとしている芸人がわかる
企画のうちの1つですが、
このあいだ『あらびき団』に出てた「すもササイズ」のあかつが
早速出ていたのがうれしかった。
でも「すもササイズ」は改めてみると、
エクササイズの部分で笑いが停滞するなぁ。
もうちょっと相撲の部分の密度が濃いとより良いんだけど。
アロハは例の朝ドラ風「海空ハナコ」ネタ。
レッドカーペットのあげは(名前似てるなぁ)もそうだったけど
女性のツッコミは変に男言葉でツッコむから、
違和感を感じてしまう。関東弁だと特に。
M-1のハリセンボンもガラ悪く聞こえたのはそこが原因なのかな?
BBゴローの稲川淳二のネタは、
具体的な名詞が出てきたところで、冷めてしまう欠点がありますね。
高円寺パルサーのサザエさんのやつは、
楽しいと思うけど、タラちゃんの方が若干気持ち悪いかな。
ねづっちは今回はあまりうまいこと言えていなかった。
南野やじは、今回の呼び込みのネタはまあいいとして、
お経のネタやったら今でも十分通用するんじゃないかと思う。
そして吉本が今年完全に売り出そうとしているのは、
楽しんごレイザーラモンRGなんですね。
楽しんごはネタはともかく、このあいだ毎日制作の浜ちゃんの番組でも、
マッサージ(整体?)かなんかで年収600万稼いでいるとかの
エピソードもあったし、手持ちのカードが多そうだから、
お笑い番組以外でも露出は確実に増えるでしょうね。
RGも露出は増えると思うけど、こちらはあくまで芸人世界の内側で
せいぜいアメトーークぐらいまでが限界でしょうか。