今年も観に行ってきました。
点数はリアルタイムの採点。◎は決勝進出予想。
なお今年から決勝進出は9組に。
そして敗者復活ステージがある模様。
1.中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)「小学校の頃」60点
序盤は実話だったのかもしれないけど、
後半明らかにウソの話になった上に噛み倒して終戦。
2.三又又三「金八先生」40点
金八での登場の時に大きく笑いが起きたけど、
お客さんを生徒に見立てネタをやっているのかと思ったら
途中でそうじゃないとわかって、客との間に大きな溝ができてしまいました。
4、マツモトクラブ「ストリートミュージシャンと客」79点
3回戦の審査をした作家の先生が、
3回戦トップ通過だったと言っていたので、期待していましたが、
シュチュエーションがお客さんにあまり伝わっていなかったようで
それほど大きな笑いにはつながっていませんでした。
5.頼知輝「中の下の女」68点
知り合いの応援で1回戦を観に行ったときにもたまたま観ましたが、
1回戦ではそこそこウケていたけど、このレベルではなかなか厳しかった。
6.アルコ&ピース平子「10年前からタイムスリップ」65点
2005年の世界から来た男が2015年の芸能界をイジるネタ。
最後の「2005年に戻ったら、ラッスンゴレライを先にやる」はよかった。
7.とにかく明るい安村「全裸」84点
年末年始のネタ番組を席巻していたとにかく明るい安村。
前半はそのときやってた「全裸に見える」からの「履いてますよ」。
そして後半はその応用ネタで、かなりウケていました。
僕は斜めから見ていたので、ずっとパンツを履いているのが見えてましたが。
勢いを考えると決勝に行くんだろうけど、
なんとなく落とされるような気も・・・。
8.小島よしお「そんなの関係ねぇ」78点
まさかの海パン2連続!生で見ると筋肉がすごくてしかも大きかった。
8年越しにそんなの関係ねぇを生で見れました。
9.手賀沼ジュン「回文ソング」72点
期待の手賀沼ジュンでしたが、序盤機材トラブルで映像が表示されず、
そこでネタのルールを説明できなかったため、
終始何をやっているのかわからない感じになってしまいまいた。残念!
11.永井佑一郎「テレテ」75点
こちらも3回戦で良かったと聞いていましたが、
個人的にはあまりハマりませんでした。応援してたんだけど・・・。
13.じゅんいちダビットソン「本田圭佑のコント」89点◎
今年も本田で登場でしたが、ネタ部分がすべてハマり、
東京会場では一番ウケていたと思います。
14.ニッチェ近藤「家庭教師」74点
面白いというより妙にエロかったです。
15.ゆりあんレトリィバァ「授賞式」86点◎
本場のアカデミー賞の授賞式のような雰囲気。
英語の受賞スピーチの中に日本語の毒舌が巧みに入り混じっていて
かなり良かったと思います。女性の中では一番だった。
16.おいでやす小田「ツッコミの見本」69点
ずっと推しているおいでやす小田でしたが、今回はも一つでした。
19.ガリガリガリクソン「漫談」64点
以前の勢いはどこへやら。こりゃ成長のあとが見えないと言われるよ。
20.藤崎マーケット田崎「走馬灯」68点
面白いんだけど、小ネタばかりでスケールが小さい。
22.木崎太郎(祇園)「木崎」62点
去年は高得点つけてていいキャラだなと思っていたんだけど、
今回はそこまでキャラが立っていなかったか・・・。
23.ナオユキ「でたらめな酒場」71点
スローにするならもっと徹底してスローに。
詰め込むならもっと徹底して詰め込む!
24.キンタロー。「E−girls」66点
去年よりはマシでした。
25.田上よしえ「体育教師」79点
いつも面白いんだけど、ネタが古いんですよね・・・。
26.あばれる君「記録目前の投手」82点◎
有名どころでしっかりウケていたのでおそらく決勝に行くでしょう。
28.ルシファー吉岡「研究者」81点
ほんとバカバカしいネタで面白かったんですけど、
THE MANZAIの時のコマンダンテみたいに、
テレビだと痴漢ネタは女性に惹かれてしまうかなと・・・。
29.R藤本「ベジータ相談室」76点
ネタはコンスタントにウケていたと思いますが、
僕の後ろにいた女性は、「よくわからない」と連れに話していました。
30.AMEMIYA「ことわざソング」67点
高橋ジョージをイジったところだけは大きな笑いが来てました。
32.やまもとまさみ「寺野先生」85点◎
演技も素晴らしいし面白いんだけど、
振り返るとあまり印象に残っていなかったりする。
もしかしたら落とされている可能性も。
33.横澤夏子「ママ」83点◎
よくいる感じのお母さんを悪意のある感じで演じていました。
面白かったけど、どこかで見たようなネタのような気もする。
ゆりやんレトリィバァが良かったからここはボーダーラインか。
34.トレンディエンジェル斎藤「名言→歌」58点
関脇が横綱相撲を取った感じというのはここにも使えるかもしれません。
35.トップリード新妻悠太「時が経つと人は変わる」73点
2人コントを1人でやったようなネタでした。
36.おぐ「気になる」79点
去年の音声ツッコミネタを進化させてきました。
でも去年ありきのネタのような気も。
37.カートヤング「秘伝の武術」77点
やってることはベタだけど技術がすごい。
41.代走みつくに「なんのこっちゃね〜」70点
後半からだいぶ面白くなってくるんだけど、
前半のマイナス印象を取り返せてるかというと・・・。
42.ヒューマン中村「余字熟語」82点◎
去年はちょっとわかりにくいネタだったけど
今年は四字熟語にもう1文字を足すというシンプルなネタで
大きな笑いを取っていました。
普通に行けば決勝には残れると思うけど、
言い方を変えると今までと何が違うのかという気もする。
43.守谷日和「夜の海」78点
最初はイマイチだったけど、
後にいくほどいろんな伏線が回収されていって面白かった。
ちょっとクセになる感じです。
44.GOODBOY「ひげそりソング」74点
歌は耳に残るポップな曲でした。どこかでまた聴きたいな。
45.桜 稲垣早希「アニメを関西弁」68点
相変わらず誰かが考えたネタをやってる感が強い。
47.かみじょうたけし「高校野球のエンディング映像」78点
個人的にはハマらなかったけど会場は大きく湧いていました。
48.ヤナギブソン「ハンコ」64点
関脇が横綱相撲を取った感じというのは
斎藤さんよりもこっちのほうが適切だったかもしれません。
ちなみにCOWCOW善しとスギちゃんはキャンセルです。
採点をまとめると
1位:じゅんいちダビットソン「本田圭佑のコント」89点◎
2位:粗品(霜降り明星)「高速フリップ」88点◎
3位:厚切りジェイソン「ニッポンの漢字」87点◎
4位:ゆりあんレトリィバァ「授賞式」86点◎
5位:梅村賢太郎(ラフ次元)「アナと雪の女王の直訳」85点◎
5位:やまもとまさみ「寺野先生」85点◎
7位:とにかく明るい安村「全裸」84点
8位:横澤夏子「ママ」83点◎
9位:あばれる君「記録目前の投手」82点◎
9位:ヒューマン中村「余字熟語」82点◎
11位:ルシファー吉岡「研究者」81点
12位:アジアン馬場園梓「レジ係」80点
13位:マツモトクラブ「ストリートミュージシャンと客」79点
13位:田上よしえ「体育教師」79点
13位:エハラマサヒロ「北斗晶」79点
13位:おぐ「気になる」79点
13位:藤崎マーケットトキ「フィギュアスケート」79点
18位:小島よしお「そんなの関係ねぇ」78点
18位:小森園ひろし「告白」78点
18位:守谷日和「夜の海」78点
18位:かみじょうたけし「高校野球のエンディング映像」78点
22位:カートヤング「秘伝の武術」77点
23位:R藤本「ベジータ相談室」76点
24位:永井佑一郎「テレテ」75点
24位:雷ジャクソン高本「海上自衛隊の見つけ方」75点
26位:ニッチェ近藤「家庭教師」74点
26位:中山功太「ヤプー知恵袋」74点
26位:GOODBOY「ひげそりソング」74点
29位:トップリード新妻悠太「時が経つと人は変わる」73点
30位:手賀沼ジュン「回文ソング」72点
30位:石田明(NONSTYLE)「販売員」72点
32位:ナオユキ「でたらめな酒場」71点
33位:代走みつくに「なんのこっちゃね〜」70点
34位:おいでやす小田「ツッコミの見本」69点
35位:頼知輝「中の下の女」68点
35位:藤崎マーケット田崎「走馬灯」68点
35位:桜 稲垣早希「アニメを関西弁」68点
38位:AMEMIYA「ことわざソング」67点
39位:キンタロー。「E−girls」66点
40位:アルコ&ピース平子「10年前からタイムスリップ」65点
41位:ガリガリガリクソン「漫談」64点
41位:ヤナギブソン「ハンコ」64点
43位:やしろ優「チアリーダー」63点
44位:木崎太郎(祇園)「木崎」62点
45位:中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)「小学校の頃」60点
46位:トレンディエンジェル斎藤「名言→歌」58点
47位:レイザーラモンRG「佐野元春」55点
48位:三又又三「金八先生」40点
決勝確実かなと思うのは、じゅんいちダビットソンと厚切りジェイソン。
あとあばれる君もその次くらいに堅そう。
あとはゆりあんレトリィバァもかなり可能性は高いか。
一方で2位に採点した粗品は、これまでも高得点で選ばれていないので
今回も確実とはいえない。
やまもとまさみとヒューマン中村も、実績と今回の結果は
申し分ないんだけど、新鮮味を選ぶんであれば落ちる可能性も。
梅村賢太郎は旬なネタだから入れてあげたいけど、
知名度の低さがやや難点か。
横澤夏子も女性枠が1枠なら厳しい。
この上に挙げた9名が誰かもれるなら、
とにかく明るい安村は確実に入ってくるだろう。
そして下ネタが大丈夫ならルシファー吉岡の可能性も大いにある。
知名度という点ではアジアン馬場園もあるし、
小島よしおあたりまでは可能性があるかもしれない。
3回戦のウケも考慮に入れるのならマツモトクラブも考えられる。
そして客ウケなら小森園ひろし、かみじょうたけしもあり得る。
無難な選択という意味ならエハラマサヒロも。
とりあえずノンスタ石田まではボーダーと見ておくべきか。
決勝進出者の発表は2月2日(月)。