この回からの合格は46組中24組。概ね番狂わせはなし。
A ちゃんぴおんず(ワタナベエンターテインメント)
A 太鵬(吉本興業)
A ハナイチゴ(太田プロダクション)
A ダンシングヒーロー(SMA)
A ブラゴーリ(吉本興業) △
A 竹内ズ(プロダクション人力舎)
A サンタモニカ(吉本興業) △
A ネイチャーバーガー(吉本興業)
ここまでは敗退。知名度がないコンビはAブロックに入った段階でかなりな無理ゲー。
ブラゴーリ、サンタモニカあたりはかなりウケてたから出番順に負けた感じでしょうか。
A 阿佐ヶ谷姉妹(ASH&Dコーポレーション) ◎ 合格
この2組は知名度とウケ方考えたらほぼ100%合格だったので当然の結果。
B バンビーノ(吉本興業)
一発屋ならびは健闘したと思いますが、選ばれませんでした。
B 入間国際宣言(吉本興業) △ 合格
キャラが強いコンビのならびでしたが明暗分かれました。
B EXIT(吉本興業) △ 合格
B Aマッソ(ワタナベエンターテインメント) △ 合格
ここは受かっているのがおかしい!というほど悪くはなかったですが、
ウケ方でいうとブラゴーリ、サンタモニカのほうが上だったような。
B くらげ(吉本興業) △ 合格
準決勝経験組だしネタも良かったので順当な結果
B ラパルフェ(ワタナベエンターテインメント)
ハマってなかったし、メタ要素も強かったから順当の結果
B 令和ロマン(吉本興業) 〇 合格
羅列系では、令和ロマン>真空ジェシカ>サンタモニカ だったということですね。
前年ファイナリストのアドバンテージもあるし、ここで落とされるほどひどい出来でもなかった。
C ヘドロ一家(吉本興業/アマ)
ま、アマチュアですし、本来ボケの小堀さんがツッコミに回ってるから
適材適所の配置ではないでしたからね。
C ダイヤモンド(吉本興業) 〇 合格
ここは文句なし。
C さすらいラビー(太田プロダクション) △ 合格
ここもウケてたから文句なしだけど、その先はあるかな?
C オダウエダ(吉本興業)
C べじぽた(吉本興業)
知名度補正があるかと思ったけど、冷静な審査。
C コロコロチキチキペッパーズ(吉本興業) △ 合格
C カナメストーン(マセキ芸能社) 合格
コロチキは知名度を考えると順当な結果。
カナメストーンの合格は審査員にハマっているという証拠。
C ヤーレンズ(ケイダッシュステージ) 〇 合格
ここは順当。決勝狙える
ここはもうM-1には不要という烙印を押された感じですね。
C 真空ジェシカ(プロダクション人力舎) △ 合格
モグライダー同様、前年ファイナリストのアドバンテージはあったかと。
D リニア(プロダクション人力舎) 合格
ここの合格が一番意外。後半の盛り返しで合格ラインまで持っていったということか。
D サンシャイン(吉本興業)
宮下草薙は知名度組では唯一の落選。ネタが仕上がってなかったし、これはしょうがない。
D ダイタク(吉本興業) 〇 合格
D かもめんたる(サンミュージックプロダクション) △ 合格
かもめんたるはウケ量はそこまででもなかったけど、審査員には評価されていたようで。内容は良かったので文句はなし。
やっぱりちょっと題材が攻めすぎだったか。
D キュウ(タイタン) △ 合格
キュウはめっちゃええやん(の時は3回戦敗退)以上のウケは観たことない気がするけど、期待されている証拠ですね。
D 鬼越トマホーク(吉本興業) △
あのくらいのウケなら知名度考えて通してあげてもよかった気がするけど、「M-1に賭けている感」がないと落とされてしまうんですね。
D オズワルド(吉本興業) ◎ 合格
D トム・ブラウン(ケイダッシュステージ) 〇 合格
この2組は文句なし。
新しさがなかったのがこの結果。
E とらふぐ(吉本興業) △ 合格
この日の中では一番無名だったと思うけど、面白ければしっかり通ることが証明されました。
やっぱりにぎやかしという扱いでしたか。
E インディアンス(吉本興業) 〇 合格
E ストレッチーズ(太田プロダクション) △ 合格
逆サプライズがあるとしたらストレッチーズだと思っていましたが、まあ順当に勝ち進み。感覚的にはストレッチーズ>さすらいラビー。
E 怪奇!YesどんぐりRPG(ケイダッシュステージ/サンミュージックプロダクション) 合格
ここは一昔前までにぎやかし扱いでしたが、もう準々決勝の常連になったんですね。
サプライズはなく、しっかりとした審査という印象。
とらふぐがこの知名度ゴリゴリ回でちゃんと評価されてたのが良かった。
この回から決勝進出があるとすれば、阿佐ヶ谷姉妹、男性ブランコ、ヤーレンズ、オズワルド、インディアンスあたりですかね。ま、まだネタ温存している組も多いと思いますが。
勝手にですが、今年は大阪組が多く選ばれるのではないかと。そして久々に女性コンビ、あるいは男女コンビが活躍する回になりそうな予感。