JFLは現在第27節まで終了。ちなみに現在の上位＆下位の順位表は以下のとおり。
１位 Honda FC 勝点 ６４ 得失点差 ＋２８
２位 佐川急便東京SC 勝点 ５６ 得失点差 ＋３７
３位 YKK AP 勝点 ５５ 得失点差 ＋３０
４位 ロッソ熊本 勝点 ５５ 得失点差 ＋２４
５位 佐川急便大阪SC 勝点 ５１ 得失点差 ＋２５
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13位 アルテ高崎 勝点 ２６ 得失点差 −２５
14位 流通経済大学 勝点 ２５ 得失点差 −１９
15位 佐川印刷SC 勝点 ２５ 得失点差 −２１
16位 FC琉球 勝点 ２４ 得失点差 −１７
17位 三菱自動車水島FC 勝点 ２０ 得失点差 −４０
18位 ホンダロック 勝点 １８ 得失点差 −３９
まず昇格争い。JFLからJ2への昇格は、
Ｊリーグ参入条件を満たしているチームしか認められていないため、
この上位５チームの中で昇格が関係してくるのはロッソ熊本だけとなる。
ロッソ熊本は２位以内に入れば、J2昇格ほぼ確定。
また３位でも、現在J2のチーム数は奇数の為、
数合わせのための昇格もありうるという状況。
いずれにしてもロッソ熊本は残り試合を好成績で勝ち進まなくてはならないが、
幸運にもロッソ熊本はすでに上位陣との直接対戦は、佐川大阪戦以外終了。
その他は、下位チームとの対戦となる。
まだHondaとの対戦を残しているYKK APなどが勝点獲得に苦しんでいるうちに、
ロッソ熊本としては、取りこぼしせず、勝点をものにしておきたいところ。
一方の降格争いは、一時期ダントツの最下位だったホンダロックが、
連勝をして、17位・三菱水島に、勝点２差まで迫ってきた。
今季は最下位チームのみ、全国地域リーグ決勝大会２位チームとの入替戦となる。
※但し、ロッソ熊本がＪリーグに昇格した場合は、降格なし。
勝点・得失点差で見れば、降格争いは、
三菱水島とホンダロックに絞られた感があるが、
他の下位チームも上位チームとの対戦を多く残しているため、油断はできない。
JFLは残り7試合。上位も下位もまだまだ見所満載です。
JFLの順位表は『すぽーつなぐり書き』より、
「アンチ日本代表の部屋」→「Jリーグ＆JFL関連データ」でご覧ください。
