すでに速報で中国・四国の優勝が、
それぞれファジアーノ岡山とカマタマーレ讃岐に決定したことは報告済みですが、
昨日行われた地域リーグの結果が全て判明したので、改めて報告します。
≪東北≫
まず１部のリーグ戦。すでに全順位が確定していますが、
残されていたTDK秋田とNECトーキンの試合が行われ、TDK秋田が勝利。
TDK秋田はこれで全勝優勝となりました。
また来季の１部昇格を決める２部リーグ優勝決定戦は、
古河電池が勝って、来季の１部昇格を決めています。
敗れた秋田カンビアーレは、１部７位の盛岡ゼブラとの入替戦に回ります。
※TDK秋田がJFLに昇格した場合は、８位・新日鐵釜石との入替戦になるようです。
≪中国≫
最後まで熾烈な優勝争いが続いた中国リーグですが、
結局前節首位のファジアーノ岡山が、３位佐川急便中国に苦戦しながらも
ＰＫ勝利を収めて、中国リーグ初優勝。
11/24 からの全国地域リーグ決勝大会にコマを進めました。
前節２位・FCセントラル中国は、勝利を収めながらも勝点で及ばずそのまま２位。
３位は佐川急便中国となっています。
また下位は、５〜７位が勝点１２で並びましたが、得失点差で日立笠戸が７位。
日立笠戸はすでに最下位が確定していた石見FCと共に、
県リーグ決勝大会の上位２チームとの入替戦に回ります。
≪四国≫
残された最後の１試合が優勝決定戦となった四国リーグ。
６連覇を目指す前節２位・南国高知FCと、前節１位・カマタマーレ讃岐との試合は、
３−３の引き分けに終わり、そのままカマタマーレが優勝。
地域リーグ決勝への切符を手にしています。
以上で、地域リーグは全日程が終了。
このあと各地域では入替戦。
また優勝チームと一部２位チームは、全国地域リーグ決勝大会で、
ＪＦＬ昇格の２枠（１枠はJFL最下位との入替戦）を争うこととなります。
現時点での順位表・入替状況などは、『すぽーつなぐり書き』より、
「アンチ日本代表の部屋」→「地域リーグ関連データ」でご覧ください。
