タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

M-1グランプリ審査員分析⑦・中田カウス編

カウス師匠の過去の審査内容はこちらでご確認を。
これまでの6人は分析といっても結局あいまいな結論になってしまいましたが、
このカウス師匠だけは、明確な傾向がありますよね。
それは『関西偏重』。
ここまであからさまに東京勢に低い点数をつけているのは、
審査の平等性にかけるのではないでしょうか。
カウス師匠はネタ中のリアクションやネタ後のコメントなんかは
好きなんですけどねぇ・・・。
ちなみにどのくらい『関西偏重』かというと、
第2回では総合4位のおぎやはぎに最低点をつけているし、
第3回でも最低点は総合では6位だったスピードワゴン
第4回では点数の下位3組が東京勢で占められ、
最終決戦では圧倒的に爆笑を取っていたアンタッチャブルを差し置いて、
1人だけ南海キャンディーズに投票。
第5回でも4位・品川庄司に8位だったアジアン以下の点数をつけており、
そして今回、東京勢はもともと低調でしたが、
トータル、ライセンス、ポイズンは共に低い点数で抑えられ、
逆に7位のプラン9には93点の高得点。
いや〜、ここまであからさまだと逆に気持ちいいですね(笑)。
あと東京勢ではありませんが、
笑い飯に対しても結構低い点数をつけている印象があります。
笑い飯はまだ他の審査員でのアドバンテージがありますが、
東京勢はカウス師匠が審査員にいる限り、
常に5点ハンディを背負って戦っていると思ったほうがいいですね。