タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

2006-12-25から1日間の記事一覧

M-1グランプリ審査員分析⑦・中田カウス編

カウス師匠の過去の審査内容はこちらでご確認を。 これまでの6人は分析といっても結局あいまいな結論になってしまいましたが、 このカウス師匠だけは、明確な傾向がありますよね。 それは『関西偏重』。 ここまであからさまに東京勢に低い点数をつけている…

M-1グランプリ審査員分析⑥・大竹まこと編

大竹さんの過去の審査内容はこちらでご確認を。 大竹さんは自身では、正統派があまり好きではなく、 変則的なネタを好きとおっしゃっていますが、 改めて過去の採点を見てみると、あまりそういう傾向もなく、 ほとんど規則性がありません。 同じ大会の中でも…

M-1グランプリ審査員分析⑤・島田洋七編

洋七さんの過去の審査内容はこちらでご確認を。 洋七さんの審査基準はおそらく「テンポ」なのでしょう。 現役漫才師なこともあって、ご自身のB&Bの漫才が一番の基準なのかもしれません。 ポイズンや変ホ長調のようなスローテンポはあまり好きではないようで…

M-1グランプリ審査員分析④・渡辺正行編

まず過去のナベさんの審査内容はこちらでご確認を。 自身でお笑いのライブハウスを開いていることもあってか、 審査の傾向としては「客ウケ」を重視している感じを受けますね。 それもあって、ナベさんは紳助さん以上に 全体の結果と自分のつけた順位が似て…

M-1グランプリ審査員分析③・南原清隆編

まず過去のナンチャンの審査内容はこちらでご確認を。 さて、ナンチャンの審査傾向なんですが、 03年の2丁拳銃、アメリカザリガニへの高評価を見ていると、 正統派の漫才が好きなのかなという気はします。 とはいえ麒麟よりも笑い飯が好きなのは確かなよう…

M-1グランプリ審査員分析②・松本人志編

まず過去の松っちゃんの審査内容はこちらでご確認を。 その独自の視点で毎年審査をしている松っちゃん。 各コンビの点数差もかなり大きくつけていますが、 ただ独自すぎる部分もあって、紳助さんとは対称的に、 自らの出した点数と、全体の審査結果に大きな…

M-1グランプリ審査員分析①・島田紳助編

過去6回のM-1グランプリより、各審査員の傾向を分析してみたいと思います。 ちなみに紳助さんの過去の審査内容はこちらでご確認ください。 まずは大会委員長でもある紳助さん。 紳助さんの審査基準は、やはり“漫才に対する熱さ”なんでしょうね。 人に伝わる…

M-1グランプリ2006決勝戦審査員別得点

順位 コンビ名 合計 紳助 松本 南原 渡辺 洋七 大竹 中田 優勝 チュートリアル 664 97 95 95 90 98 92 97 2位 フットボールアワー 640 90 90 94 90 91 89 96 3位 麒麟 627 88 87 91 89 92 86 94 4位 笑い飯 626 89 89 92 85 90 89 92 5位 トータルテンボ…