タコ息子の新しいブログでなぐり書き

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M-1グランプリ審査員分析①・島田紳助編

過去6回のM-1グランプリより、各審査員の傾向を分析してみたいと思います。
ちなみに紳助さんの過去の審査内容はこちらでご確認ください。
まずは大会委員長でもある紳助さん。
紳助さんの審査基準は、やはり“漫才に対する熱さ”なんでしょうね。
人に伝わる“熱さ”のある漫才をしているかどうかという。
ま、その辺が基準になっていることもあるのか、
紳助さんのつけた順位と、全体の審査結果の順位とが似た結果になることが多く、
ある意味一番正確な審査をしている方と言えるでしょう。
ちなみに今年も、笑い飯麒麟が前後しているだけで、
紳助さんのつけた順位がそのまま今回の総合順位になっています。
予想屋」としての側面ももっている紳助さんだから、
自らの基準というよりも、場の空気で瞬時に順位を予想して
点数を入れてるという考え方もできますね。
だから点数差をつけて審査している割には
意外に好みの傾向がはっきりしない審査員ともいえます。