タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

M-1グランプリ審査員分析③・南原清隆編

まず過去のナンチャンの審査内容はこちらでご確認を。
さて、ナンチャンの審査傾向なんですが、
03年の2丁拳銃、アメリカザリガニへの高評価を見ていると、
正統派の漫才が好きなのかなという気はします。
とはいえ麒麟よりも笑い飯が好きなのは確かなようで、
過去3回の審査では、全て麒麟よりも笑い飯に高い点数をつけています。
特に04年、今年なんかは笑い飯が不調、麒麟は総合3位であったにも関わらずね。
コメントを聞いていると無難なコメントが多いですが、
いい所をホメてあげる傾向があり、どちらかというと審査員よりも、
養成所の講師とかの「育てる立場」の方が向いてるのではないでしょうか。