うわぁ、佐賀北がやっちゃいましたか！！
準々決勝の延長１３回サヨナラのあたりから、
完全に佐賀北に風が吹いてることを感じ取っていましたが、
決勝でも８回に４点差をひっくり返しての逆転勝ち。
スター選手がいなかったため世間的な関心は皆無でしたが、
開幕戦勝利→引き分け再試合→延長１３回サヨナラ→逆転満塁ホームランで優勝！
なんて、自分の学生時代にこんなことやられたら、
甲子園期間中はテレビの前から離れられなかっただろうなぁ。
今年は大阪桐蔭の中田や仙台育英の佐藤みたいな
“マスコミに作られたスター候補”がことごとく散っていったけど、
佐賀北の優勝で、劇的なドラマというのは、
人工的ではなく自然発生するもんなんだとつくづく思いました。
それから本が一大ブームを巻き起こしたまさにこの年に、
どちらも縁の深い広陵と佐賀県の決勝戦を呼び寄せた
島田洋七の強運にも驚かされました（笑）
