タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

アメトーーク(3/6放送分)&笑わず嫌い王決定戦(後編)

先週の『アメトーーク』は「M-2(35〜49歳の男)芸人」。
要は売れ残った中堅芸人がメインの企画だったわけですが、
同じようなテーマの今年の「笑わず嫌い王決定戦」より、
こっちの方が内容が充実していたなぁ。
なんか「笑わず嫌い」の方は、3年のブランクの間に、
この企画自体が時代から取り残されてしまった感じでしたね。
後編に関してはトップのCOWCOWはしっかりともてなしてもらってたけど、
その分他の4組はずいぶんとあっさり終わってしまった感じでした。
小籔千豊は、顔芸をさせるならせめてカメラワークをしっかり打ち合わせして、
もっと効果的にやってほしかった。
この辺って以前は『めちゃイケ』が得意としてた分野だったと思うのですが・・・。
あと諸事情あってやむを得ないのかもないけど、
ナイツのネタも個人的に好きなところがカットされちゃってて、
(「曽我のひとみに恋してる」のフレーズとか)
「ああ本当はもっと面白いのにぃ」とイライラしながら見てしまいました。
あと最後に野球好きの部分をフューチャーするんだったら、
本来のネタの中にはあったはずの
野球好きが垣間見える部分を残しておけばよかったのに。
これはめちゃイケ側からの指示なのか、自主的にカットしたのかはわかりませんが。
土肥ポン太の扱い方も、アメトーークの方がよかったな。
やっぱり土肥ポン太を全国的に取り上げるんなら、
他の芸人と明らかに違う部分は、「八百屋」という部分ですからね。
今回の『アメトーーク』と『笑わず嫌い王』は、
トーク部分でもネタ部分でも『アメトーーク』の圧勝だったと思います。
個人的にはネタ部分でジャリズムがしっかりコンビとしての存在感を出してたのが
よかったです。
今回の『笑わず嫌い王決定戦』の出演者&過去の出演者は
お笑いなぐり書き』より「笑わず嫌い王決定戦」でご覧になれます。