タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

M-1グランプリ2008・決勝戦

詳しい感想はあとで書きますが、
今回はかなり審査員の評価と自分の評価に開きがありました。
ただ審査に納得できないという意味ではないですけどね。
ナイツは期待しすぎてたこともあるけど、ネタ選びが失敗だった気がします。
もっと「オリンピック」みたいなわかりやすいネタを
1本目に持ってくるべきだったのではないかと。
そのくせ2本目は去年のバージョンとは大きく違ってたけど今さらのSMAPだったし。
もっと面白いのに・・・と見ていて悔しかったです。
オードリーは個人的には1本目も2本目も最高点でした。
ただ2年連続で敗者復活が優勝というのもどうかと思ってたので、
結果はこれでいいのかな。
NON STYLEは1本目はイマイチだったけど2本目はよかったと思いますし、
なにより最後の石田の涙を見たときに、「あ、これでよかったんだ」と思いました。
人によってはまた吉本の陰謀みたいなことをいう人がいそうですが、
正当な審査だったと思います。
それにしても今年は接戦だったこともあり、
どの審査員もそれほど大きな点差はつけられなかったようで。
トップ出番がそれなりによくてこういう展開というのは、
今年のR-1と同じ感じになりましたね。
ただ今回はっきりしたのは、トップが不利、敗者復活が有利ということ。
ま、今までもそうでしたが、今年は特にそれがはっきりしましたね。
とりあえずHPの方は決勝の結果を更新してあります。
M-1関連データは、『お笑いなぐり書き』より「M-1グランプリ2008」でご覧になれます。