タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

R-1ぐらんぷり2009・シード合格組

シード組の中で2回戦突破したのは30名。
こちらは1人ずつコメントしていこうと思います。

芋洗坂係長(前回決勝2位)

単純に昨年の順位だけでいえば、今年の優勝候補ということになるんでしょうけど、
今年この人を決勝の舞台で見たい人はいないでしょうね。
いわゆる替え歌ネタでは今年の決勝は難しいのではないかと。
もう一枚隠し玉を持っていれば別ですけど。

中山功太(前回決勝4位)

何気に去年4位だったんですよね。
ここは時報のネタならかろうじて決勝狙えると思うけど、
昨年末にオールザッツでやってたネタなら苦しいでしょう。

あべこうじ(前回決勝5位)

前回は5位といえど、大スベリと言っていいような内容でしたよね。
実力的には決勝8名に十分の残れる力はあると思うけど、
最近どうもウザキャラが面白いではなく本当にウザくなってるような気がする。

鳥居みゆき(前回決勝6位)

上3組と比べるとここが一番決勝に残る可能性があると思うんですけど。
個人的にはマサコのようなキチガイキャラではなく、
正統派(?)の芝居で決勝に残って欲しい。

土肥ポン太(前回決勝7位)

今年は準決勝が東京一括開催ということで、
東京での知名度がないここの準決勝突破はかなり厳しいと思います。

COWCOW山田よし(前回決勝8位)

前回はウケていたにもかかわらず最下位。
力はあると思うけど、今年は北の国からネタではないようだから、
3回戦あたりが壁か??

バカリズム(07年決勝3位)

今回3回戦まで残った146名の中で、
今一番決勝進出の可能性が高いのはバカリズムだと思ってるんですが、
「贈るほどでもない言葉」がすでにネタバレしている点が少々不安です。

友近(07年決勝5位)

今年は年末年始で一押しだった「シガニーウィーバー」なんでしょうか。
好きなことやるだけやって、敗者復活を盛り上げればいいんじゃないですか。

ウメ(07年決勝7位)

一昨年に不発だった分、もう一度チャンスをあげたいですけどね・・・。

大輪教授(07年決勝8位)

ここもウメと同様。もう一度大きな舞台でチャンスをあげたい。

岸学(06年決勝5位)

客はジャックバウアーを期待してるけど、
ジャックバウアーではおそらく決勝にあげてもらえないという状況ですよね。
それを上回る新ネタを持っていれば決勝の可能性はあり。

井上マー(05年決勝2位)

このあいだエンタでトリをつとめてましたね。
今年はあの歌ネタなんでしょうか。そうなると可能性は薄い・・・。

ネゴシックス(05年決勝4位)

常にネタは面白いんですけどね。これまでのものを打ち破る何かがないと、
決勝復帰は難しいでしょう。

長州小力(05年決勝8位)

売れてもなおR-1に出続けていた長州小力
下火になった今その努力が実を結べばいいですが。
ここはもう長州以外のネタをやるくらいのことしないと決勝はないでしょう。

ヤナギブソン(03年決勝進出)

東京での準決勝で知名度がないことを逆手に
インパクトのあるネタができれば一気に決勝というのも考えられるけど、
これまでやってたような小手先のネタでは決勝に進めないでしょう。

佐久間一行

R-1では最近ようやく準決勝に定着してきた感のある佐久間一行
当たり外れがある芸風だけど、ハマれば決勝進出はあるかもしれません。

増谷キートン

本人やファンの志向は半裸になったり全身タイツだったりなのかもしれないけど、
この人は実は普通にネタやった方が面白いと思うんですよね。
普通にネタをやればファイナリストの可能性もあると思うけど・・・。

大西ライオン

ここはやっぱり王道のライオンキングネタで望むべきだと思うけど、
じゃあそれをやったからといって決勝に上がれるとは思えないし・・・。
難しい立場ですよね。

ユリオカ超特Q

いわば正統派漫談なんですが、いかんせん正統派過ぎますからねぇ。
でもあべこうじがコケれば可能性はあると思います。

エド・はるみ

ないでしょう。
というか、グーグーダンスの曲を変えた時点で
芸人としてのエド・はるみのブームは終わったと思います。
それでもあえてグーを押すならまだ可能性もあったのかもしれないけど、
なんか今年はメイドネタをしているようで。
変な甘えみたいなのテレビでもたまにやってるけど、そんなのぜんぜん見たくない。

チャンカワイ

もう「ホレてまうやろ〜!」はコンビのネタとして認知されてますからね。
ピンでR-1の決勝に出るということはないでしょう。

リトルこいし

こちらは逆に例の老人漫才はまだまだ世間的な認知度が薄いから、
ピンで決勝進出というのは可能性あると思います。
過去モノマネをベースにそれにもう一枚練られたネタを乗っけてきた人たちは
長州小力博多華丸のように決勝に上がってきてますからね。
可能性は少ないとは思うけど、期待したい。

板倉俊之(インパルス)

基本今年も去年と同じテストネタのようなので、
今年も決勝に上がることはないと思いますけど。
個人的にはあのネタは嫌いではないですが、板倉ならもっとコアなネタができるはず。

鈴木つかさ

プラン9脱退ということで、もうコンテストものはR-1しか出れないわけですが、
過去のネタを見てると決勝はないかなぁって思います。

小籔千豊

もうすべらない話で全国デビューしてるから、
今さらR-1で救ってあげる必要もないかなと。

代打屋中川

僕は好きだけど、こんなのゴールデン帯の視聴者にはわからん(笑)。

ガリガリガリクソン

最近妙に人気がありますよね。
過去にあった長州小力枠、キャプテンボンバー枠があるとしたらここか。

カートヤング

元・どくろ団、どうやら板尾さんの一声で芸名を変えたようです。
去年は尺八ネタではなく校長の挨拶ネタでの準決勝進出ということで、
今年もネタ次第では上に残ってくるかもしれませんね。

小森園洋志

松原タニシ代走みつくにアイヒマンスタンダードといった期待の松竹勢が
次々と敗退する中、意外にもこの人が3回戦に残ってきました。
去年は観光地の写真パネルのネタでしたが、今年は??

宮戸洋行GAG少年楽団

ある意味では東京でも通用する芸を持ってる数少ない関西勢ですね。
意外とこういうのが隙間をぬって決勝に上がってくるかもしれません。
  
というわけで以上が3回戦に勝ち進んだシード組30名でした。
やはりこうして見ると、今年はメンツが小粒だよなぁ・・・。
R-1の情報は『お笑いなぐり書き』より「R-1ぐらんぷり」でご覧ください。