タコ息子の新しいブログでなぐり書き

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R-1ぐらんぷり2009・サバイバルステージから一夜明け

基本的にはリアルタイムで書いた感想から大きな変化はないですけどね。
審査についてももう中学生が点数高すぎというところと、
夙川アトム鈴木つかさの差は、審査員の将来期待度の差というところだけですね。
にしても、天津木村はともかく、友近の低得点は厳しいですね。
一昨年の決勝では僕は優勝じゃないかと思ったのに5位だったり、
今回だって敗者復活はムリとしても中位くらいには来てるだろうと思ったけど、
異常なまでに拒否反応を示されてるというか、
とにかくR-1に求められていないんですよね。
もうコンテストものは卒業していいランクの芸人なんだから、
この結果を受けて素直に卒業した方がいいと思います。
あと今回はネタ時間が4分じゃなくて3分だったんですね。
審査員には事前に知らせてあったのかもしれませんが、
最初それに気づくまではネタが物足りなく薄く感じましたね。
だから余計に前半の4組くらいまでは評価が下がってしまいました。
決勝に進んだ2人の感想は、今回は面白かったけど
4分ネタになった時どうだろうというのが素直な感想ですね。
出番もトップ&2番手出番だし、
M-1のように敗者復活から優勝というのはないと思います。
今回惜しかったのは鈴木つかさですね。
竹内力っていうのは正直業界で思われてるほど一般には浸透してないと思うけど、
そのマイナス面をネタのクオリティの高さでかなり補っていたと思います。
・・・ってそう考えると竹内力というキャラ設定が余計だったのでは??
ま、元気が出るテレビとか、今の若い子はわからんだろっていうのも多々ありましたが。
あとはナオユキさんですね。あの雰囲気は好きだなぁ。
ていうか、どうやら早速エンタの神様に出演が決まっているそうで。
こういうところは本当にエンタの神様ってあざといなって思います。
   
とにかくこのサバイバルステージはシステムとして面白いですね。
今まで全国披露されるのが8名だったのが18名にまで増えたのも、
お笑いファンの心をくすぐります。
ここからどのくらいの芸人さんが世に出て行くでしょうか。
ナオユキさんと鈴木つかさあたりは露出増えると思いますが。
ヤナギブソンはどうだろう。
慣れすぎてて若手の中に混ぜるにはやや新鮮味に欠けるかなぁ・・・。
R-1の情報は『お笑いなぐり書き』より「R-1ぐらんぷり」でご覧ください。