たまにはお笑いの話題でも。
『第７回MBS新世代漫才アワード』はすでに１次予選が終了し、
２次予選進出４０組が決定しています。
例年若手だけでなく中堅も参加し、
去年は初出場のアメリカザリガニが優勝をかっさらっていきましたが、
今年は目立った中堅の新規参加もなく、
２次に進んだ中堅も、$10改めテンダラー、オーケイ、ストリーク、
りあるキッズと目新しい名前はなし。
また東京勢も三拍子、磁石といったオンバト常連組があっさり敗退し、
イシバシハザマ、バッドボーイズ、アイデンティティ、上々軍団、
そしてPOISON GIRL BANDの５組に止まった。
関西勢ではこの大会とは相性の悪い千鳥が不参加だったものの、
その他は順当に勝ち進んでいる。
そんな中、上位１２組を予想してみると、
前年決勝進出のテンダラー、とろサーモン、かまいたち、
ギャロップ、ジャルジャル、スマイルあたりは堅いか。
藤崎マーケットも全国的な露出は無くなったものの、
このレベルでは１２位以内を勝ち取っておきたい。
M-1連続決勝のダイアンも久々に決勝に返り咲きたいところ。
あと松竹勢では連続出場中ののろし、過去に決勝経験のあるヒカリゴケ、
新鋭では賞レースにちょこちょこ出てくるプリンセス金魚も期待できそう。
穴としては、漫才形式にこだわる高校生審査というハンディはあるものの
イシバシハザマ、天竺鼠あたりに期待。
それから知名度の上がった天津、最近露出の増えてるスーパーマラドーナ、
東京でもたまに見る機会があるソラシド。
大穴は観客審査に強い上々軍団といったところでしょうか。
２次予選は８月２日に開催。
漫才アワードの予選の情報は、『お笑いなぐり書き』より
「MBS新世代漫才アワード」でご覧になれます。
