タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

『オールザッツ漫才2009』

今年は知人が引越してしまったため
ビデオは録ってもらえず・・・。
でもYOUTUBEがあるから、
そのうちいいものはあがるだろうと思ってたら、
やはり出てきましたね。
笑い飯・哲夫の『仏教的に正しい一休さん』。
哲夫は昔から写経してたりするから、
この辺には精通しているとは思うんだけど、
このアウトプットの仕方は見事ですね。
M-1での「鳥人」とこれとで、
この年末年始は笑い飯の健在ぶりを
大いに確認することができました。
これをもっと一般大衆の目に触れるところで発揮できると、
全国的なブレイクも期待できるのですが、
でも逆に「笑い飯」というパッケージが、
それを阻んでいるような気がするのも事実。
僕は本人たちがそれを望んでいるかどうかは別として、
笑い飯が本当の意味で全国的にブレイクするには、
M-1の呪縛が解けた段階で解散するというのも、
一つのきっかけかなという気がしています・・・。
タレントとしてやっていくなら哲夫も西田も
ピンの方が輝けるような気がしてるんですけどね。
ネタの時はボケとツッコミが入れ替わるけど、
ひな壇の時はどちらかがボケたときに、
もう片方がツッコまないんですよね。
これが笑い飯というパッケージの弱点のような気がする。
だったらまあ解散は極端だけど、
それぞれピンで売った方が、他の人をツッコミ役にして
それぞれが魅力を発揮できると思うんです。
もうすでに西田は『中学時代イケてない…』で
プチブレイクはしてますけどね。
哲夫の「一休さん」もどこかに拾って欲しいなぁ。
   
話はオールザッツに戻りますが、
FOOTCUTバトルは藤崎マーケットが制したようですね。
藤崎マーケットM-1的に言えば、
まだファイナリストレベルではないと思うけど、
これだけ頑張ってるんだから、
普通のネタでエンタやらレッドカーペットやらに
そろそろ出させてあげたいですよね。
とくにレッドカーペット班なんて、
もともとスリーシアターの初期メンバーの段階では
藤崎マーケットも入ってたんだから、
救ってあげてもいいんじゃないかな??
ま、その時の素行とか相性が原因で
呼ばれないという可能性も否定できませんが・・・。