タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

第35回ABCお笑いグランプリ準決勝・東京

観に行ってきました。感想を。
司会はABCの喜多ゆかりアナ。プロのMCの司会って新鮮。

ケチン・ダ・コチン コント:ツンデレ 70点

いかつい彼氏が歌でツンデレ。笑いの密度は少なかったかも。

トンファー 漫才:スポーツ好きな彼女 78点

右の人がボケなんですね。なかなかよかったです。
東京枠が多くあれば、決勝もあるかも。

だいなお コント:息子の演技の練習 65点

演技の違いに中間がないからちょっぴり不自然。

シマッシュレコード コント:歌のオーディション 72点

歌はなかなかよかったです。

デニス 漫才:自己紹介 65点

ゆきおちゃんじゃないほうがレゲエで自己紹介。
知名度頼りのネタ。関西の大会では通用しないのでは?

エレファンツ 漫才:時代劇 60点

5人組漫才。プラン9の二番煎じだし、
5人を活かしきれていない。

ジグザグジギー コント:クラスメイトの名前 85点

これはすばらしい!
キングオブコントのときにはできてなかったのか!?
決勝は確実でしょう。

マッハスピード豪速球 コント:ママ女子会 66点

ママになった女性が開く女子会をツッコむコント。
なぜここをツッコもうと思ったのか?

三四郎 漫才:発作 80点

期待していた三四郎。むちゃくちゃだけど笑わせる。
こりゃお笑いファンは好きになるわけだ。
決勝にはいかないだろうけど。

巨匠 コント:人類の祖 82点

タイトルだけで笑いが来ていたから有名なネタなのかな?
フレーズが耳に残るし、タイトルがしっかりオチになってるし、
バカバカしいけどよくできたネタ。
ま、これも決勝はないだろうけど。

ラブレターズ コント:病院に野球選手 77点

よくある設定をひねってきました。
もう一展開欲しかったけど、格は感じました。

横澤夏子 コント:音楽の先生 72点

代表作。序盤からかなりつかんでいたけど、
途中ミスしてグダグダな感じに。惜しい。

うしろシティ コント:寿司屋 84点

検索ちゃんでも披露していた寿司のネタ。
ネタばれしていたのでガツンとは来なかったけど、
やっぱり演技がしっかりしてる。
決勝は堅いか。

ウエストランド 漫才:?? 81点

題材はなんだったんだ??
受けていたけど知名度頼りな感じもする。

えんにち 漫才:不良の息子を叱る 75点

最近はライブでも放送ギリギリのネタは
客が躊躇して笑わなくなってきているのかも。

ニューヨーク コント:親への挨拶 76点

顔の刺青はノリで入れたというのは人間の真理かも。

ヒカリゴケ 漫才:アニメ 70点

ここは試行錯誤していますね。

インポッシブル コント:SP 83点

かなり面白かったですけどね。
これを決勝に上げる勇気があるかどうか。

井下好井 漫才:葬式 71点

葬式にドッキリの要素を入れるとかそんなネタ。

やさしい雨 コント:口裂け女と付き合う 65点

場面転換の暗転が多すぎて、間が空いてしまうのが難点。

囲碁将棋 漫才:サッカーのルール 78点

ちょっと遊びすぎかな?後半は盛り上がってきたけど。

シソンヌ コント:担任 83点

オーソドックスな設定、オーソドックスなネタなんだけど、
しっかりとした笑いを取っていた印象。
ドカンとは来ないけど、平均点は高いネタ。
昨年決勝行ってるみたいだし、2年連続もあるんじゃないかな?

夜ふかしの会 コント:イリュージョン 80点

こちらは同じ5人組でも5人をしっかり活かしたネタ。
過去に居た5人組の中ではここがやはり1つ抜ける。
  
一応点数的には、ジグザグジギーうしろシティ、シソンヌ、
あとはインポッシブル、巨匠、ウエストランド三四郎
と続くけどこの4組はちょっと変則的すぎるかな。
でも夜ふかしの会ではメンツとして物足りない感じはする。
何気に知名度囲碁将棋、デニスあたりが
あがっちゃいそうな気がするけど、
そもそも東京枠がいくつあるか??
関西勢の顔ぶれをみると、粒ぞろいなので、今年も3枠か??