予選グループは、恐ろしいほど予想通りの結果に。
予想よりも視聴者投票が順当だったけど、
まあ要はお笑い好きしか観てなかったのかな。
ハイツ友の会は準決勝とは違うコントでしたが、
準決勝のほうのコントだったらもう少し戦えていたかもしれない。
とはいえ、もう審査員は今年は紅しょうがという雰囲気だったのかもしれませんが。
エルフの1本目は準決勝でもとても良かったけど、
なんとなく風が来ている感じもあったので
そのまま優勝するかもと思いましたが、そこは紅しょうがが力業で抑え込みましたね。
紅しょうがも2本目は準決勝のネタではなかったですが、
あれはコンプラ的にひっかかったりしたのかな?
単純により強いものを持ってきたのかもしれませんが。
スパイクの音声トラブルは、あれは会場だと特に問題なかったんですかね。
審査員はどっちの音で聴いていたのかわかりませんが、
もし何かしら影響したんだったらかわいそうだなぁ。
ネタの冒頭数秒だけとはいえ、
ああいうのがあると確実に観る側の集中力が欠けますから。
視聴者投票を止めたのは英断だった。会場投票の準備をしていたのにも驚いたけど、
よく考えたらdボタンがダメだったとき用にあらかじめ用意していたんだろうな。
司会の急遽変更、音声トラブルへの対応、そして結果が順当だったことで、
だいぶプラス評価になった大会だったけど、
でもWに関しては予選の運営もっとどうにかならないのかとは思いますけどね。
来年への展望としては、エルフやスパイクを筆頭に
吉本勢がしばらく安泰なのかなと思うけど、
この牙城を崩すとすれば、あぁ~しらきさんのような
他事務所の飛び道具になってくるのかな。
それか思いもよらない即席ユニットがかっさらう可能性も。
Wの場合は、アイドルや他ジャンルから急に来る場合もあるからそちらも注目。