タコ息子の新しいブログでなぐり書き

しょうがないからこちらに移行しました。

M-1グランプリ2022 準決勝進出

コットン(吉本興業)
男性ブランコ吉本興業)
ヨネダ2000(吉本興業)
TCクラクション(グレープカンパニー)
ランジャタイ(グレープカンパニー)
阿佐ヶ谷姉妹(ASH&Dコーポレーション)
ダイタク(吉本興業)
ダイヤモンド(吉本興業)
見取り図(吉本興業)
ハイツ友の会(吉本興業)
金属バット(吉本興業)
からし蓮根(吉本興業)
コウテイ吉本興業)
ビスケットブラザーズ吉本興業)
カベポスター(吉本興業)
ロングコートダディ吉本興業)
オズワルド(吉本興業)
カゲヤマ(吉本興業)
ゆにばーす(吉本興業)
ななまがり(吉本興業)
インディアンス(吉本興業)
ヤーレンズケイダッシュステージ)
モグライダーマセキ芸能社)
ママタルト(サンミュージックプロダクション)
ニッポンの社長吉本興業)

 

・・・単なる予想です。

TheW2022準決勝初日

客席の前2列くらいはたぶん観覧エキストラの女性と思われる。

開演前に係りの人が何やら説明して、アンケート的なものも持ってた気がするけど、審査に影響するのかな?

 

以下各組の感想。決勝可能性をA~Eで。

※出番順ではありません。

 

茜チーフ E

関西の元イベントコンパニオン漫談。

例えが古くて若いお客さんはついていけていなかった。

 

・Attack C

直前に狭い劇場で観た時はすごいエンターテイメントだと思ったけど

ルミネで見ると、音響と重なってセリフも聞こえづらかったし、

配置がバラけてどこみていいかわからなかった。

あとルミネは足元の辺が見えないのでその辺でやる仕掛けは全て不発。

知る限り2本目は1本目を振りにした感じもあるので

1本目がウケてないとややつらいか。

 

・123☆45 B-

ファイナリスト経験者ということもあり、かなり受け入れられている感じ。

ネタは決勝出たときの田舎ネタがコントに昇華されていたので面白いんだけど、

でも結局やってることは同じと考えると、ボーダーラインになった時は落とされそう。

 

・ Aマッソ A

設定勝ちのシンプルなコントだけど、ワードも強く終始笑いを取り続けていたので

2本目次第ではあるが当確なのではないだろうか。

 

・エルフ B-

ギャグベースの漫才。ネタとしてかなり仕上がってウケてもいたけど

結局平場の時のほうが面白いのではと考えると、決勝に上げる必要はないのかも。

 

おかずクラブ C

ずいぶん攻めたネタだったけど、あまり受け入れられてなかった感じ。

あとオカリナさんが左右の髪の毛に赤緑のメッシュいれてるのもなんか怖い。

 

・オトメタチ E

まずまずウケてはいたけど、ゴリラ一辺倒のネタだからちょっとつらいか。

 

・鬼ハン D

レディースキャラでやってはいるけど、若い二人の会話のところが妙に面白かった。

決めのヤンキーのところであまり笑いが来てなかったのでちょっと苦しいか。

 

・女ガールズ  D

去年決勝に出てるけど正直あんまりしっかり観る気がしなくて流し見したトリオ。

今回は生だからしっかり観てみたら面白いし、

ボケ1ツッコミ2のスタイルは新しいなと思うけど、

結局セリフを分けて読んでいる感じになるから漫才師としての技量は低い。

 

河邑ミク B+

かわいさというか美しさを出しながらほぼ表情と仕草だけで笑いを取るのは

並大抵のことではないし、毎年このレベルのクオリティを出し続けてるのもすごいけど

このクオリティで今まで選ばれてなかったと考えると、まだ確定とはいえない。

2本目次第のところもあるけど、今年は松竹勢が少ないから、

松竹から行くとしたらここでしょう。

 

杵渕はな B-

はなしょー時代から引き続き面白いことに変わりはないけど、

これでそのまま決勝に行かせるのはちょっと甘いかなと思ってしまうし、

これで上がって、しょうこさんがいらなかったみたいな感じになるのは嫌かな。

 

・さきぽん B+

白熱の演技で会場も沸いていたけど、

こういう熱量のあるネタって意外とテレビでは伝わりづらいのではと考えると

当確とまではいかない。ここも2本目次第か。

 

・さとなかほがらか B

無名の一人コントの中では一番良かったのではないか。

まだ成熟していない青田刈り的な選考が多い大会だから可能性はあり。

 

・じゅるり D

ここはそれこそはなしょーなき今、その枠を狙える実力派若手コントだと思うけど

この1本目は観た目いじりのネタだしやや弱かった。

2本目いいの持っているから逆転の可能性はあるけど

もう一進化して完成してから決勝に上げてもらいたい。

 

・ショートガールズ  D

題材がブランド名の言い間違いに終始しているので、

もうちょい展開欲しい気がするけど

演技力もあるし、4分しっかり持たせていたのはさすが。

2本目もいいのを持っているから可能性はないこともないけど、

話題性としては他の非芸人のほうが強いか。

 

・スパイク A

ここは文句なし。小川さんの演技と松浦さんのツッコミに磨きがかかっている。

1ネタしか観てないけど今の時点での優勝候補はここでしょう。

というかさっさと優勝して売れてください。

 

センス爆発女 E

だいぶ緊張してたと思うし、お客さんが何をやっているのかついていけてなかったか。

 

・ターリーターキー B

たまさんの喜怒哀楽の演技がすばらしい。

2本目も良いのを持っているから、2本目でしっかり跳ねれば決勝は見える

 

・竹田こもちこんぶ B+

素性がわからない(ティックトッカー?)けど、

ネタの内容もキャッチーだし、見せ方も面白いし、

非芸人枠の筆頭はここではないでしょうか。

あとは2本目があるのかと、育児しない人にちゃんと伝わってるのか?

という点が懸念材料

 

TEAM BANANA B+

普通に実力順なら間違いなく12組に入るんだけど、目新しさがない分

まだ確定というわけにはいかないか。

 

・つぼみ大革命 C

この日のトップバッター。トップバッターでの変化球ネタはちょっと厳しい。

出番順が良ければもっとウケてたと思うけど。

 

・ツヨシっ! E

ちょっとシュチュエーションにリアリティがないかな。

 

・天才ピアニスト A

笑いの量で比べるとスパイクには劣るけど、

キャラとコントがマッチしてここは確実でしょう。

 

中村涼子 B

このタイミングでこのクオリティのネタで復活してくるのはある意味ずるい。

ただ思ったほどウケてはなかったから、

そもそもお客さんが中村涼子さんを知らなかった可能性も。

でも上げる理由も十分あるし、普通なら決勝に行けるレベルだと思う。

 

・にぼしいわし B-

いつもに比べるとちょっとリズムが悪かったような気がするので

ボーダーライン上で接戦になったら競り負ける可能性はある。

あとは2本目次第か。

 

・ハイツ友の会 B

笑いの大きさ的にあまり爆発的な笑いは起きていないんだけど

タイプ的には残したくなるキャラクターですよね。

同タイプの変ホ長調がいるけど、どっちを受けらせるかと考えたらこっちかな。

 

光永 B

何度も準決勝に来ていて今まではちょっと実力不足かなと思っていたけど

しっかりとしたコントでしっかりウケてて。

でもまだ年齢とネタがマッチしていないような気がするんですよね。

 

フタリシズカかりこる B-

コンビ同様の音声を使ったコントで、結構ウケていたし

同じワタナベではなさんを入れるならこっちを入れてあげたい。

でも理想はコンビとして売れてほしいですけどね。

 

プレタポルテ E

M-1で3回戦にも進んでるし、漫才師としての安定感もある。

ただ今回は他の漫才勢が強いので、そこに割って入るのは難しいか。

 

・紅しょうが B+

システムチックなものも入ってぬかりないネタだと思うけど、

玄人受けはするけど大衆ウケしないタイプのネタかもしれない。

 

変ホ長調 C

M-1ファイナリストが16年の時を経てWに降臨!というのは胸熱ですけど、

業界的にはハイツ友の会を上げたいかな。

 

・POFFY E

終盤メタ展開に行くのが面白いといえば面白いけど、ちょっとマニアックすぎるか。

 

・堀川絵美 E

個人的には好きでしたが、これだったら終始ベテランのバスガイドでやったほうが

いいのではないか。

 

梵天 D

面白い雰囲気のコンビ(姉妹)だけどちょっとコンプラ描写が多いか。

 

・みほとけ C

受かっていても不思議ではないけど、ここもちょっと毒要素多いかな。

 

・もみちゃん☆ズ B+

無名枠の中では一番だったのではないか。

よくもこんな逸材が見つからず隠れていたもんだ。

 

・ヨネダ2000 B+

コントのほうが世界観が出やすいからいいかもしれませんね。

早い出番でしたが、ずっと面白かった。ただ終盤のダンスがちょっともったいない。

 

・爛々 B+

今日のネタだけでいえば漫才としてもトップクラスなのではないだろうか。

ちゃんと2本目持っていれば、合格ラインに届きそうな気がする。

 

まとめると

A Aマッソ、スパイク、天才ピアニスト

B+ 河邑ミク、さきぽん、竹田こもちこんぶ、TEAM BANANA、紅しょうが、もみちゃん☆ズ、ヨネダ2000、爛々

B さとなかほがらか、ターリーターキー、中村涼子、ハイツ友の会、光永

B- 123☆45、エルフ、杵渕はな、にぼしいわし、フタリシズカかりこる

C Attack、おかずクラブ、つぼみ大革命、変ホ長調、みほとけ

 

Aは確実、B+とBの中から大半が選ばれて、

あとは2本目次第でC以上からも選ばれる組がいるくらいの感じでしょうか。

非芸人組が選ばれるとしたら竹田こもちこんぶが筆頭、

あとは大人数のAttackかつぼみ大革命のどちらかが加わるかどうか。

まあでもEだからといって面白くないわけではなく、

あくまで決勝進出予想としてEにしているだけで

女性芸人(+他ジャンル挑戦組)のレベルは確実に上がっているのは間違いない。

 

今日の2日目と合わせての審査で結果は11/26・・・って遠すぎやしないか!?

日テレだからコンプライアンスを通過させるのに時間がかかるんでしょうか?

はたまたこの間に素性調査的なことをされるんでしょうか?

M-1グランプリ2022(東京3回戦・10/31夜)結果

この回からの合格は46組中24組。概ね番狂わせはなし。

 

A    ちゃんぴおんず(ワタナベエンターテインメント)    

A    太鵬(吉本興業)    

A    ハナイチゴ(太田プロダクション)    

A    ダンシングヒーロー(SMA)    

A    ブラゴーリ(吉本興業)    △

A    竹内ズ(プロダクション人力舎)    

A    サンタモニカ(吉本興業)    △

A    ネイチャーバーガー(吉本興業)    

 

ここまでは敗退。知名度がないコンビはAブロックに入った段階でかなりな無理ゲー。

ブラゴーリ、サンタモニカあたりはかなりウケてたから出番順に負けた感じでしょうか。

 

A    阿佐ヶ谷姉妹(ASH&Dコーポレーション) ◎   合格

A    男性ブランコ吉本興業)   ◎ 合格

 

この2組は知名度とウケ方考えたらほぼ100%合格だったので当然の結果。

 

B    バンビーノ(吉本興業)    

B    クマムシワタナベエンターテインメント)    

 

一発屋ならびは健闘したと思いますが、選ばれませんでした。

 

B    入間国際宣言(吉本興業)    △ 合格

B    カカロニグレープカンパニー)

 

キャラが強いコンビのならびでしたが明暗分かれました。

   
B    EXIT(吉本興業) △ 合格

B    Aマッソ(ワタナベエンターテインメント) △ 合格

 

ここは受かっているのがおかしい!というほど悪くはなかったですが、

ウケ方でいうとブラゴーリ、サンタモニカのほうが上だったような。

   
B    くらげ(吉本興業)    △ 合格

 

準決勝経験組だしネタも良かったので順当な結果

 

B    ラパルフェワタナベエンターテインメント)

 

ハマってなかったし、メタ要素も強かったから順当の結果

   
B    令和ロマン(吉本興業)    〇 合格

 

羅列系では、令和ロマン>真空ジェシカ>サンタモニカ だったということですね。


B    モグライダーマセキ芸能社)    〇 合格

 

前年ファイナリストのアドバンテージもあるし、ここで落とされるほどひどい出来でもなかった。

 

C    ヘドロ一家(吉本興業/アマ)

 

ま、アマチュアですし、本来ボケの小堀さんがツッコミに回ってるから

適材適所の配置ではないでしたからね。

 

C    ダイヤモンド(吉本興業)    〇 合格

 

ここは文句なし。

 

C    さすらいラビー(太田プロダクション)    △ 合格

 

ここもウケてたから文句なしだけど、その先はあるかな?

 

C    オダウエダ(吉本興業)   

C    べじぽた(吉本興業)    

 

知名度補正があるかと思ったけど、冷静な審査。

 

C    コロコロチキチキペッパーズ吉本興業) △    合格

C    カナメストーン(マセキ芸能社)    合格

 

コロチキは知名度を考えると順当な結果。

カナメストーンの合格は審査員にハマっているという証拠。

 

C    ヤーレンズケイダッシュステージ) 〇 合格

 

ここは順当。決勝狙える

    
C    すゑひろがりず吉本興業)   △

 

ここはもうM-1には不要という烙印を押された感じですね。

 

C    真空ジェシカプロダクション人力舎)  △   合格

 

モグライダー同様、前年ファイナリストのアドバンテージはあったかと。

 

D    リニア(プロダクション人力舎)    合格

 

ここの合格が一番意外。後半の盛り返しで合格ラインまで持っていったということか。

 

D    サンシャイン(吉本興業)    

D    宮下草薙太田プロダクション)   

 

宮下草薙知名度組では唯一の落選。ネタが仕上がってなかったし、これはしょうがない。

 

D    ダイタク(吉本興業)    〇 合格

D    かもめんたるサンミュージックプロダクション)    △ 合格

 

かもめんたるはウケ量はそこまででもなかったけど、審査員には評価されていたようで。内容は良かったので文句はなし。


D    トット吉本興業)    

 

やっぱりちょっと題材が攻めすぎだったか。


D    キュウ(タイタン)    △ 合格

 

キュウはめっちゃええやん(の時は3回戦敗退)以上のウケは観たことない気がするけど、期待されている証拠ですね。

 

D    鬼越トマホーク(吉本興業) △

 

あのくらいのウケなら知名度考えて通してあげてもよかった気がするけど、「M-1に賭けている感」がないと落とされてしまうんですね。

 

D    オズワルド(吉本興業)    ◎ 合格

D    トム・ブラウン(ケイダッシュステージ)    〇 合格

 

この2組は文句なし。

 

E    マテンロウ吉本興業)

   

新しさがなかったのがこの結果。

 

E    とらふぐ(吉本興業)    △ 合格

 

この日の中では一番無名だったと思うけど、面白ければしっかり通ることが証明されました。

 

E    アイデンR(吉本興業/太田プロダクション)    

 

やっぱりにぎやかしという扱いでしたか。

 

E    インディアンス(吉本興業) 〇   合格

E    ストレッチーズ(太田プロダクション) △ 合格

 

逆サプライズがあるとしたらストレッチーズだと思っていましたが、まあ順当に勝ち進み。感覚的にはストレッチーズ>さすらいラビー。

   
E    怪奇!YesどんぐりRPGケイダッシュステージ/サンミュージックプロダクション) 合格

 

ここは一昔前までにぎやかし扱いでしたが、もう準々決勝の常連になったんですね。

 

サプライズはなく、しっかりとした審査という印象。

とらふぐがこの知名度ゴリゴリ回でちゃんと評価されてたのが良かった。

 

この回から決勝進出があるとすれば、阿佐ヶ谷姉妹男性ブランコヤーレンズ、オズワルド、インディアンスあたりですかね。ま、まだネタ温存している組も多いと思いますが。

勝手にですが、今年は大阪組が多く選ばれるのではないかと。そして久々に女性コンビ、あるいは男女コンビが活躍する回になりそうな予感。

M-1グランプリ東京3回戦(10/31夜)

A    ちゃんぴおんず(ワタナベエンターテインメント)    

本人たちも言っていたけどテレビ(おもしろ荘)で映えそうなネタ。

トップバッターになった時点で、勝ち抜くよりもインパクトを残すほうに舵を切ったか

A    太鵬(吉本興業)    

吉本のお客さんが多いのでそこそこウケてはいたけど、冷静に見たらまだまだパワー不足。

 

A    ハナイチゴ(太田プロダクション)    

今回はシンプルに小松崎さんのほうの大声ツッコミのみで勝負

 

A    ダンシングヒーロー(SMA)    

こういう完全コント(ウソ)のネタってどういう評価になるんだろう?


A    ブラゴーリ(吉本興業)    △

ほぼ寝そべっているという新しい見せ方で面白かったけど

足元が見えないルミネだとできないネタですね。

 

A    竹内ズ(プロダクション人力舎)    

コント師らしいネタで面白かったけど、合格には及ばないか


A    サンタモニカ(吉本興業)    △

キャラも良かったけど、タイプ的には令和ロマンや真空ジェシカと似たタイプなのでそことの競争か。

 

A    ネイチャーバーガー(吉本興業)    

リズムが良くなかった。普通に考えたら落ちたと思うけど、あとは期待値補正があるか否か。


A    阿佐ヶ谷姉妹(ASH&Dコーポレーション) ◎   

この知名度であれだけウケてたら当確でしょう。決勝狙えるくらいの出来。


A    男性ブランコ吉本興業)   ◎

並び順でのツカミもばっちりだし、本ネタでも爆笑。ここも当確


B    バンビーノ(吉本興業)    

久々の漫才挑戦。面白かったけど合格させるメリットがあまりないような気も。


B    クマムシワタナベエンターテインメント)    

脱あったかいんだから路線というか、この間どんなネタで勝負をしていたかわからないけど、ある意味振り切っていた

 

B    入間国際宣言(吉本興業)    △

キャラが審査員にハマっているか否か


B    カカロニグレープカンパニー)

ここは審査員以前に観客にハマっていなかった。あのキャラは漫才にするとわざとらしく見えてしまう。

   
B    EXIT(吉本興業) △

コンプラをネタにしたネタでいえば祇園のほうが一枚上手。受かってても文句はないけど、落とされても不思議ではない。

   
B    Aマッソ(ワタナベエンターテインメント) △

ここもウケてはいたけど、審査員的にもうあまり興味ないのではないか。

   
B    くらげ(吉本興業)    △

ネタの出来でいえば前2組より上だったことは確か。


B    ラパルフェワタナベエンターテインメント)

阿部寛を使ったメタネタでしたがそこまでハマらず。

   
B    令和ロマン(吉本興業)    〇

いわゆる面白いこと羅列系のネタでは一番ウケていたと思う


B    モグライダーマセキ芸能社)    〇

落としはされないと思うけど、ウケはイマイチだったように思う


C    ヘドロ一家(吉本興業/アマ)    

2丁拳銃小堀さん親子。ま、アマチュアですからね。

 

C    ダイヤモンド(吉本興業)    〇

動きはあるけど切り口だけのシンプルなしゃべくりでここまでウケるのはすごい


C    さすらいラビー(太田プロダクション)    △

ここはウケてはいるんだけど、審査員評価は高くないような気が。

 

C    オダウエダ(吉本興業)   

サントリーがスポンサーの大会でクリアアサヒのネタ。


C    べじぽた(吉本興業)    

GAG自体が準決勝に進めなかったくらいだからこの組み合わせならここが限界か。


C    コロコロチキチキペッパーズ吉本興業) △    

コロチキの漫才の中では出来が良かったほうだと思う。この知名度でこのくらいウケていたら通してあげないと可哀想かな。


C    カナメストーン(マセキ芸能社)   

ここは以前ほどの爆発力がなくなっているような。ウケてはいるから通るかもしれないけど。


C    ヤーレンズケイダッシュステージ) 〇

前まではスカシた感じの逃げボケが多かったけど、今回は真摯に取り組んでる感があって準決勝あるいはその先も狙える可能性あり

    
C    すゑひろがりず吉本興業)   △

ウケてるから普通なら合格なんだろうけど、残す理由があるかと考えると落とされても不思議ではない

 

C    真空ジェシカプロダクション人力舎)  △  

前年決勝のアドバンテージがあると思うけど、落とされても不思議ではない出来だった。

 

D    リニア(プロダクション人力舎)    

後半だいぶ盛り上がったけど、前半の沈滞がだいぶハンデになってると思う


D    サンシャイン(吉本興業)    

勝負を捨てた感じ。ある意味では勝負に出たとも言えるんですが。


D    宮下草薙太田プロダクション)   

知名度があるコンビの中では一番ハマっていなかった。普通に考えたら落選だが。


D    ダイタク(吉本興業)    〇

ちょっと序盤苦しい感じだったが後半は見事。さすがに落とされることはないかと。


D    かもめんたるサンミュージックプロダクション)    △

会場ウケはそんなでもなかったけど内容的には受かっててもいいくらいの出来


D    トット吉本興業)    

題材がちょっと攻めすぎだったような気がする。


D    キュウ(タイタン)    △

もうちょっとドカンと来てほしかった感じはある。合格するだろうけど落とされても不思議ではない。


D    鬼越トマホーク(吉本興業) △

しっかり漫才として笑いを取っていたから合格できると思うけど、知名度がなかったらここで落とされているかもしれない。

 

D    オズワルド(吉本興業)    ◎

まあ、さすがにここで落とされることはないでしょう。


D    トム・ブラウン(ケイダッシュステージ)    〇

圧巻のウケ。でもここは決勝に出た時以上のものがあるかといえばもうなさそうな気もするので、このスタイルで再決勝は難しい気がする。

 

E    マテンロウ吉本興業)    

漫才としてはしっかり笑いは取っているけど、新しさはないですね


E    とらふぐ(吉本興業)    △

観たことあると思ったらボケが田畑藤本の田畑さんでした。

ツッコミが切れがあってよかった。知名度は低いけど合格してもいいくらいの出来。

 

E    アイデンR(吉本興業/太田プロダクション)    

まあ残してもらえるかもしれないけど、今年のレベルを考えるとにぎやかしはここまでか。

 

E    インディアンス(吉本興業) 〇   

結構昔見たフレーズがいっぱいあったけど、ま、3回戦は余裕の温存ですよね。


E    ストレッチーズ(太田プロダクション) △

ツギクル芸人を獲って、勢いはあるんだけど、意外と冷静に見るとあぶないじゃないかという気がする。さすがにここでは落とされないでしょうけど

   
E    怪奇!YesどんぐりRPGケイダッシュステージ/サンミュージックプロダクション) 

ここもアイデンRと一緒で、にぎやかしだと捉えられればここまでの可能性はある。

 

<合格予想>

昨年東京は81組が合格。今年は東京準々決勝が3開催あるから、もっと増える可能性あるけど、この日に有名どころが固まったことを考えると、46組中30組くらい受かってても不思議ではない。少なく見積もって25組だとすると、どこが落とされるかが見もの。

印をつけたのは以下の25組。だけど無印でもネイチャーバーガー、オダウエダ、べじぽた、カナメストーン、宮下草薙、怪奇、あたりは拾われる可能性あり。△は落ちても不思議ではないところ。〇以上はさすがに受かると思うんですが、毎回1組くらいは〇以上と思っていて落ちるんですよね。

 

A    阿佐ヶ谷姉妹(ASH&Dコーポレーション) ◎   

A    男性ブランコ吉本興業)   ◎

D    オズワルド(吉本興業)    ◎

E    インディアンス(吉本興業) ◎  

 

B    令和ロマン(吉本興業)    〇

B    モグライダーマセキ芸能社)    〇

C    ダイヤモンド(吉本興業)    〇

C    ヤーレンズケイダッシュステージ) 〇

D    ダイタク(吉本興業)    〇

D    トム・ブラウン(ケイダッシュステージ)    〇

 

A    ブラゴーリ(吉本興業)    △

A    サンタモニカ(吉本興業)    △

B    入間国際宣言(吉本興業)    △

B    EXIT(吉本興業) △

B    Aマッソ(ワタナベエンターテインメント) △

B    くらげ(吉本興業)    △

C    さすらいラビー(太田プロダクション)    △

C    コロコロチキチキペッパーズ吉本興業) △    

C    すゑひろがりず吉本興業)   △

C    真空ジェシカプロダクション人力舎)  △  

D    かもめんたるサンミュージックプロダクション)    △

D    キュウ(タイタン)    △

D    鬼越トマホーク(吉本興業) △

E    とらふぐ(吉本興業)    △

E    ストレッチーズ(太田プロダクション) △

R-1グランプリ2022決勝

今年は例年よりも事前の情報発信が多く、力を入れているように感じる。

とはいえ、ストレート決勝進出者が過去最少の7名と、スケールダウン感が否めない。

しかもメンツが世の中的にはあまり知られていないけど

お笑い好きは知っているランクのメンツで

ニュースター誕生の気配もあまりない。

ZAZYが順当に勝つのか、あるいは去年に続いてTheW女王が獲るのか。

雰囲気的には敗者復活からの優勝もあるんじゃないかと思うけど、

WEB投票ということはイコール人気投票だから

またマツモトクラブになってしまう可能性は高い。

それ以外であるとしたら関西勢かな?

 

前年の反省をスケジュール的にはだいぶ余裕をもたせてあるし、

審査員のメンツを考えると、余計な演出はせずに

しっかり審査コメント聴けるのかなという期待はある。

ネタ数も決勝8ネタ+最終決戦2ネタだから

放送時間が2時間になってからでいえば、2009年と同じネタ数の10ネタ。

でもあの時は確かネタ時間4分だったと思うから、

単純計算でその時よりも10分余裕がある。

M-1の2回目、3回目は2時間で4分ネタ12本やって敗者復活もあったんだから

テンポよくやれば、もっとネタ数できるような気がするけど、

ずいぶん消極的で、ここがスケールダウン感がする要因なんでしょうね。

 

去年の秋と先日やっていた関テレ制作のピン芸人特番がいい感じだったから、

このまましっかりとピン芸人後押し路線を継続して、

なんなら30分番組でもいいから毎週ピンネタの観れる番組やれば

R-1も相乗効果でもっと盛り上がると思うんだけど、

そこまでの気概が関西テレビにあるかどうか。

 

とにかく批判したい気持ちもわかるが、

まずは温かい目で決勝8組のネタを見てみよう。

R-1グランプリ2022準決勝進出者

△池田 直人(吉本興業 東京)

◎ケビンス仁木(吉本興業 東京)

◎寺田 寛明(マセキ芸能社

△ヒコロヒー(松竹芸能 東京)

◎河邑 ミク(松竹芸能 東京)

お見送り芸人しんいちグレープカンパニー

サツマカワRPGケイダッシュステージ

-京極風斗(吉本興業 東京)

◎Yes!アキト(サンミュージックプロダクション

△マツモトクラブ(SMA)

△サノライブ(K-PRO

◎ZAZY(吉本興業 東京)

-森本 サイダー(松竹芸能 東京)

トンツカタン森本(プロダクション人力舎

△Gパンパンダ 星野(ワタナベエンターテインメント

◎まりんか(太田プロダクション

かが屋 賀屋(マセキ芸能社

-サンシャイン坂田(吉本興業 東京)

◎金の国・渡部おにぎり(ワタナベエンターテインメント

◎徳原旅行(マセキ芸能社

△鳥谷尾だいき(フリー)

◎吉住(プロダクション人力舎

-シモタ(吉本興業 大阪)

ネイビーズアフロ みながわ(吉本興業 大阪)

-田津原 理音(吉本興業 大阪)

-準新作(NSC 大阪)

-kento fukaya(吉本興業 大阪)

-真輝志(吉本興業 大阪)

-今井 らいぱち(吉本興業 大阪)

-清友(吉本興業 大阪)

ビスケットブラザーズ原田(吉本興業 大阪)

 

<その他合格予想>

ゴーゴーイチ松村

もじゃ

パルフェ都留

柳田如那

金澤TKCファクトリー

たかのピエロ

R-1グランプリ2022東京準々決勝2日目

並び替え面倒だったので出番順ではありませんが。

<Aグループ>
ワクワクタイル 【K-PRO

無駄がなくワードも冴えていていいコントでした。


高木 払い 【ジンセイプロ

なかなかいい目の付け所。展開もよくてもしかしたらもしかするかも。


さきぽん 【プロダクション人力舎

こういう体系の子はなんでこういうコントをやりがちなんだろう。

でも何気に横顔がキレイ。


金澤TKCファクトリー 【ホリプロコム

序盤ではイチウケだったのではないだろうか?

状況的にずっとハイなままいけるから盛り上がりました。


本多スイミングスクール 【グレープカンパニー

トップバッター。トップバッターとしての役割は十分に果たしていた。

あとはそれが合格につながるかどうか。


Gパンパンダ 星野 【ワタナベエンターテインメント

設定が初日のカナイさんと似ていたけど、審査員が違うからあまり関係ないのかな。

演技の熱量としてはこちらのほうが上。


キンタロー。松竹芸能 東京】

毎回上のほうに来てるけど、毎回スベっている印象。

上のほうだと好きなネタをやって、2回戦とかは違うネタをやっているのか?

 

<Bグループ>
ワーキング西 【SMA】

狂気じみていてよかったが、もう少しパワーがほしかったか


がんばる太郎 【フリー】

設定もよかったし、中身もよかった。可能性は十分あると思う


鈴木 ジェロニモプロダクション人力舎

空耳的な感じで後半盛り上がっていったけど、もうちょっと説明が欲しい。


沙羅 【ホリプロコム

モノマネの人のコントってどうしてこうなんだろう。


ワタリ119ワタナベエンターテインメント

一昨年決勝行った時のネタは見事だったけど、今回は練りきれてなかったか。


コットンきょん 【吉本興業 東京】

冒頭の入りはすごく期待値が高く、最後はやや右肩下がりくらいで収まっていたけど、

COWCOWの山田よしさんみたいなネタだなとは思った。


まりんか 【太田プロダクション

曲芸を上手く使ったネタで、重い空気の中ながら大きな笑いもあった。

これは評価してあげてほしい。

 

<Cグループ>
わっきゃい 【アマチュア

マチュアなのにちょっとこなれ感があるのがマイナスかも。

よくできたネタだとは思うけど。

あと応援の人がいたみたいだけど浮いた感じの応援は

審査のマイナスにしかならないからやめたほうがいい。

学生芸人なのかな?


レッドブルつばさ 【フリー】

なんかよくある設定だし、テーマもちょっと微妙かなと。


ゆむら 【プロダクション人力舎

これワードがうまくはまればもっとハネたネタだったんだろうけど

いかんせん会場の空気が終始重かった。


かが屋 賀屋 【マセキ芸能社

その重い空気の中ではまあウケていたからここで落とされることはないと思う。

設定が素晴らしい。


こたけ正義感 【ワタナベエンターテインメント

職業あるあるのフリップ芸はよくあるけど、この人は熱量があって良かった。


サンタモニカマイム 【吉本興業 東京】

いつも思うけどトクホのマークってそれほど面白アイテムじゃないと思う。


骨付きバナナ うえし 【松竹芸能 大阪】

ずっと音声流しっぱなしのネタだから途中で飽きてきてしまう。


まとば ゆう 【太田プロダクション

毒舌の対象を人じゃなくしてるけど、その分パワーが弱い


<Dグループ>
小林メロディ 【松竹芸能 東京】

こちらはその対象を人に向けてるからパワーはあるけど良くない。


森本 佐恵 【プロダクション人力舎

ローテンションで進めるネタでこれだけ笑いを取れるのは素晴らしい。


徳原旅行 【マセキ芸能社

ネタ順的には渡部おにぎりさんのあとこの人だったけど、

この2連が今日のピークだったかと思う。面白かった。


金の国・渡部おにぎり 【ワタナベエンターテインメント

冒頭からビジュアル的にすごく面白いネタ。

だから公式ブログにはあげないであげてほしいけどなぁ。

恐らくこの日の一ウケ。


サンシャイン坂田 【吉本興業 東京】

浮気の相手が有名人っていうネタ、結構良く見る気がするんだけど。

 

納言 薄幸 【太田プロダクション

テレビタレントでのキャラを上手く活かしていたので

枠に余裕があれば準決勝に行っていても不思議ではない。


<Eグループ>
ゆめまなこ まるゆか 【サンミュージックプロダクション

ここも音声流しっぱなしのネタだけど、ちゃんとやり取りがあるから観れる。

どうせならもっとひどい芸人になってたら良い気もするけどある意味ではリアル。


鳥谷尾だいき 【フリー】

ここも熱量があったし設定もいいし展開も良かったから、残してあげたいですね。


吉住 【プロダクション人力舎

さすがの安定感というか、ウケ的には渡部おにぎりさんのほうがウケていたけど

審査員的評価は同じくらいなんじゃないかな。


ゆめちゃん 【プロダクション人力舎

おもしろ荘で優勝したらしいけど、この場の空気とはあってなかったのか、

ほとんど笑いが起こっていなかった。

ブルゾンちえみっぽい感じもあるけど、やはりあっちのインパクトにはかなわない。


たかのピエロ 【マセキ芸能社

それほど突飛なことが起こるコントではないんだけど

バイキング小峠ばりの勢いのあるツッコミで面白に昇華させてるのはさすが。


佐川ピン芸人吉本興業 大阪】

打ったパンチがことごとく当たっていたし、個性的なネタだから

十分準決勝はあると思う


ストレッチーズ高木 【太田プロダクション

面白かったけど、去年とかも同じネタやってなかったかな?


しょうへい 【フリー】

気持ち悪い設定を気持ち悪く感じさせずポップに持っていけてたところが良かった。


<動画審査>
ターリーターキー 玉 【プロダクション人力舎
藤原直樹×藤原直樹 【フリー】

昨日と比べると会場勢がそれほどウケてなかった分、良く見えた気がした。

藤原直樹×藤原直樹さんのネタは結構いいと思うけどな。

基本的に動画審査から上がる組はいないと思うけど、

上げるならこの二人のどちらかかな。

 

合格ラインは

 

渡部おにぎり

吉住

金澤TKCファクトリー

まりんか

かが屋賀屋

徳原旅行

たかのピエロ

 

あたりまで。前日と比較したらこのくらいの組数かなと。

入れ替わりがあるとすれば

 

高木払い

Gパンパンダ星野

こたけ正義感

森本佐恵

佐川ピン芸人

鳥谷尾だいき

ストレッチーズ高木

 

あとこの辺までは合格になってもうなづけるラインは

 

本多スイミングスクール

がんばる太郎

コットンきょん

納言薄幸

しょうへい

 

ぐらいまでかなと。

 

合格予想は前日と合わせて

 

ケビンス仁木

寺田寛明

ゴーゴーイチ松村

ZAZY

サツマカワRPG

Yes!アキト

もじゃ

渡部おにぎり

吉住

お見送り芸人しんいち

パルフェ都留

柳田如那

河邑ミク

金澤TKCファクトリー

まりんか

かが屋賀屋

徳原旅行

たかのピエロ

 

結果は今日の夜らしい。